教皇フランシスコの葬儀

 

教皇フランシスコの葬儀ミサが、4月26日、バチカンでとり行われました。

BBCやCNNでは、生放送していたので、テレビに釘付けに。

葬儀の様子が、全世界に配信されていてミサを司式した枢機卿団主席ジョヴァンニ・バッティスタ・レ枢機卿の話しも全て聞くことができました。説教の中で、教皇フランシスコの司牧者としての姿と、その在位中の奉仕が教会と世界に与えた影響を振り返っています。

世界中から最期の別れに20万もの信者が集いました。サンピエトロ大聖堂、長い列を作り待っている様子からも教皇の存在の偉大さが分ります。

キリスト者として、質素な葬儀をという遺言もあり棺はとてもシンプルなものでしたが、葬儀ミサは粛々と、また、威厳ある雰囲気の中で行われました。埋葬地に、生前よく足を運んだローマ市中心部のサンタマリアマッジョーレ大聖堂を選び、前任者の多くが、バチカン市にあるカトリックの総本山サンピエトロ大聖堂に埋葬されるのに、別の場所を選んだことにも驚きました。異例だと思います。

今もライブでバチカンの様子を伝えています。

 

ニュースの次の話題は、次の教皇の選挙、コンクラーベに・・・。次の教皇が誰になるのかな。

この後もニュースから目が離せません。

 

☆ご参考

 

教皇フランシスコ、いつくしみと福音の喜び伝えた寄り添う牧者 - バチカン・ニュース

 

Cardinal Re at Requiem Mass: Pope Francis, a shepherd of the people - Vatican News

 

異例ずくめの在位 バチカンに禍根も―ローマ教皇:時事ドットコム

 

ローマ教皇の葬儀、20万人が最後の別れ トランプ氏ら要人も参列|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

ローマ教皇26日に葬儀 サンピエトロ大聖堂に別れを告げる長い列 葬儀にはアメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領など出席へ|FNNプライムオンライン