佐々木朗希★ドジャース入団会見の内容は?意気込みを日本語で語る!
大リーグ、ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手が22日、入団会見を行いました。
「ユニフォームに袖を通して自分はゼロからスタートするんだと身が引き締まる思いだ。まずは厳しい競争を勝ち上がって大リーグの舞台でプレーしたい」と日本語で、その意気込みを語りました!!
背番号は「11」です。
★会見の内容
まずはロサンゼルスの街全体が大変な時にたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございます。そして、会見を開いていただいたドジャースの皆様に感謝申し上げます。きょう、こうしてドジャースのユニフォームに袖を通してみて、改めて自分はゼロからスタートするんだと身が引き締まる思いです。
今回の大リーグ移籍に際し、自分のような実績のない選手に対して、たくさんの球団から熱心に声をかけていただきました。自分のために時間を割いていただいた多くの球団、球団関係者の皆様に本当に感謝しています。自分が選手としていちばん成長できる場所を純粋に選ぶことができる一生に一度のこの機会を楽しみ、かみしめてこの1か月を過ごしました。どの球団にもそれぞれ魅力を感じたので、その中から1つだけを選ぶのは非常に難しい決断でした。
いろんな意見があるのは重々承知しています。ただ、ここに来ると決めた以上、今は自分が出した結論がベストだと信じて、自分の定めた目標を信じて、自分の可能性を信じてくれる人たちのために前に進みたいと思います。自分も被災して苦しい思いもしましたが、自分の目標は見失わないこと、前を向き続けること、それだけは忘れないようにしていました。
ロサンゼルスの街も今このようにつらい状況ですが、きょうから自分もドジャースの一員として、ロサンゼルスの皆さんと一緒に前を向いて頑張っていけたらと思っています。
最後になりますが、自分の挑戦を後押ししてくださった千葉ロッテマリーンズの関係者の皆様、5年間応援してくださったファンの皆様に本当に感謝しています。さらに今回のMLB移籍にあたり、僕のことを最優先に考え、交渉してくださった代理人のジョエル・ウルフさんをはじめ(代理人事務所の)ワッサーマンの皆様、野球だけに限らず、これまでの人生で支えてくださったすべての皆様、そしてどんな時もそばで支えてくださった家族に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。
今回の大リーグ移籍に際し、自分のような実績のない選手に対して、たくさんの球団から熱心に声をかけていただきました。自分のために時間を割いていただいた多くの球団、球団関係者の皆様に本当に感謝しています。自分が選手としていちばん成長できる場所を純粋に選ぶことができる一生に一度のこの機会を楽しみ、かみしめてこの1か月を過ごしました。どの球団にもそれぞれ魅力を感じたので、その中から1つだけを選ぶのは非常に難しい決断でした。
いろんな意見があるのは重々承知しています。ただ、ここに来ると決めた以上、今は自分が出した結論がベストだと信じて、自分の定めた目標を信じて、自分の可能性を信じてくれる人たちのために前に進みたいと思います。自分も被災して苦しい思いもしましたが、自分の目標は見失わないこと、前を向き続けること、それだけは忘れないようにしていました。
ロサンゼルスの街も今このようにつらい状況ですが、きょうから自分もドジャースの一員として、ロサンゼルスの皆さんと一緒に前を向いて頑張っていけたらと思っています。
最後になりますが、自分の挑戦を後押ししてくださった千葉ロッテマリーンズの関係者の皆様、5年間応援してくださったファンの皆様に本当に感謝しています。さらに今回のMLB移籍にあたり、僕のことを最優先に考え、交渉してくださった代理人のジョエル・ウルフさんをはじめ(代理人事務所の)ワッサーマンの皆様、野球だけに限らず、これまでの人生で支えてくださったすべての皆様、そしてどんな時もそばで支えてくださった家族に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。
★会見の感想
朗希君、謙虚ですね。
完全試合をした経験もあるのに、ゼロからのスタートと言うあたり、日本人らしいなあと思いました。
少しくらいは、英語を入れても良かったかななんて思いました(笑)
通訳さんは、大谷さんの通訳のアイアトンさんでした。
アメリカ人選手は、イケイケタイプが多いので、もうちょっとキャリアのアピールしても良かったかもです(笑)
先発ローテは6人だそうです。
ドジャースでは、先発で登用するようですが、具体的な登板回数などの数値目標は設けず、登板と登板の間の体の回復具合を注視することに重点を置くということで、育成に力を注ぐということだそうです。
活躍&成長を期待される朗希君。
そういうプレッシャーを力にして頑張ってくださいね!!
参考記事