FTISLAND☆AUTUM TOUR 2014☆ To the Light

TOKYO DOME CITY HALL 


FTISLAND Autum Tour 2014が、東京ドームシティを皮切りに始まりました。

会場は、満員御礼!当日券の立見席も販売され、大変な盛り上がりでした。

東京ドームシティホーるは、キャパが3000人と小さいホールです。どの席からも良く見えて、彼らをとても近くに感じられるコンサートでした。

ホールが狭いこともあるのかな。音の響きもとても良かったです。


初日から、カメラ(MV)が入り収録が行われました。

何に素材を使うかは、未決定だそうですが、そのほか、メディアカメラも複数、前方右側(フニ前)に陣取り、今まで以上に、カメラが多かったような気がしました(大手の系列下になり注目度が高くなったのかしらね。)


ということで・・・少々遅くなってしまいましたがお約束のレポートまとめました!


毎度のことですがネタバレ満載なので、それが嫌な方は、スキップしてくださいーー!


今回は、新アルバムからがメインでなく、懐かしい曲も多いので、予習をされたい方は、是非、セトリをご覧くださいね。


(尚、セトリは、この後すぐに記載しています)



☆セットリスト 


1.Beloved 2.MEMORY 3 .I want 4.BE FREE 5.Time to 6.Tornado  
(MC) (ここまで春から夏)

7.アリガト 8.On My Way 9. FISH    

(MC)

10.いつか 11. Madly (秋)

(MC)

12.Precious one 13.Let it go! 14.Shinin' on 15.未体験Future(夏に戻る)

(MC)

16 COMPASS 17.Venus 18 To The Light  (冬)


●アンコール
1.Freedom
2 YUKI
(3 Winter's Night 
←2日め)



☆ツアーのテーマ 「季節・四季」


今回のツアーコンセプトは“四季”です。 四季に関して、曲のイメージではなく、今年の自分たちの状態を表現したんだとホンギ君が説明しました。


春夏秋冬、ホンギは「変わっていく季節のように、さまざまなジャンルに挑戦し、光(太陽のように)そこにある、グループになりたい」とコメントしました。
そして、今年の新年から春にかけては、先が見えなくなり悩み、辛かったそうです。暗く気持ちが落ち込んだ春、そこから夏に向けて耐えて頑張るしかなかったと。最初の1曲目から、MCまでの6曲が彼らの「春から秋」です。


苦しい辛い時期をのりこえ、今、秋になり、とてもいい形になってきたようです。

それは、夏のミュージカルを経て、ホンギ君のドラマ、そして、ジョンフンも俳優として、ドラマ出演が決まり、ジェジンもそのドラマに出演(まだ、話してはいけない内容だったらしいですが)、個々の活動も韓国国内でいい形で決まってきたことを、ホンギ君、とても嬉しそうに話していました。


秋の曲は、7曲目から11曲めまでです。





秋から、冬にいかず・・・もう一度夏に戻る(これは、曲のイメージでと解釈しました)ということで、ロックテイストの曲を披露。


最期は、ホンギ君が一番好きだと言う集大成を思わせる成功の冬にと続きます。


前日に発売になった新曲「To The Light」を最後に披露。

ホンギ君は、この曲はジェジンと僕にとってすごく大変な時期に書いたと言い、

悩みがあっても、太陽は変わらずいつも同じ場所にあるから、とステージ効果のライトを指さしながら、「そんな感じのイメージで、僕らの希望(Light)に向かって行く感じで書きました。これから、どんどんいいことが増えていくはず・・」とこの曲に込められた意味と今の心境を真面目に語ってくれました。

また、「クリスマスの時期にコンサートは無いので、みなさんにちょっと早いクリスマスをプレゼントします!」ととびきりの笑顔で話してくれました。


ピンクや薄紫のライトとともに、舞台の上から粉雪が会場に降ってきて、心に沁みる、歌声とともに、コンサートは終わりました。



  写真は2日めのものです。



☆ホンギ君&FTのパフォーマンスとファンの反応



夏に行われた ミュージカル、バンパイアの出演ではこれまでで一番練習をしたと言っていましたが、プロの間でもまれて、先輩方や出演者など外からの刺激を受けたからかな? 一皮むけて大人になったように見えました。


トークでは、ちょっと照れて、「こういうの似合わないよね」と言いながらも、訴えるように話していたのが印象的でした。


風邪で、喉が痛いと言いながらも、初日はプリマドンナにマイクを向け、甘えることがなく、伸びのある声で歌う素晴らしいステージでした。

ミュージカルでさらにスキルUPした声量のある伸びのある声、バラードを歌うその姿は、ほんとに男らしくて美しい。思わず引き込まれました。←絶賛!


最初から、パワフルに歌うホンギ君に、ファンが応えないわけがありません。

「お姉ちゃん達、今日は(最初から)すごいね~こういう雰囲気好き!」とホンギ君に言わしめた盛り上がり。ファンとの一体感がそこにはありました。


これまでは、途中で、ぐたぐだになってしまったり、演奏があわなかったりしたステージもありましたが、今回はパワフル&ワンダフル!楽器隊も息がぴったりで、音もとても良かったです。アレンジを少し変えて、曲の繋ぎを、音で遊ばせていた点も、なかなか良かったです。


☆ちょっと残念だった点


初日に、1曲だけ…歌詞を大きく飛ばしてしまった曲がありました。

コンパスだったかな。

この曲の前に、短くトークが入って、スンヒョンが個人的なことで大変なことがあって、とても悲しかったと言った話をしたんです。涙を浮かべていました。

そんな時に、ツイッターやブログに書き込みをしてくれる、ファンの言葉に励まされて、元気になっていったと話しをした後のことでした。


曲が始まり、歌わないまま・・・・下を向いて黙々と演奏するスンヒョン。

ホンギが、ジェジンを振り返りアイコンタクトすると、ジェジンが首を大きく振り、両手で、スンヒョンを指さしました。


ジェジンも、ホンギも…口をポカリと空けて・・・@@

そのあと、サビのホンギのパートになり、ホンギも歌詞忘れたのか、歌えず・・途中からといった感じになってしまいました。


曲が終わり、ジェジンがスンを、叱っているのが見えました。

その時のジェジンの目の厳しさ・・・。頭をうなだれ話しを聞いてたスンヒョン。

そのあとは、何事もなかったかのように、演奏、歌とも頑張っていましたが、この日スンヒョンはちょっと元気がなさそうに見えました。

(2日めは、元気なスンヒョン君に戻っていました)


☆ 全体の感想


全体として、とても満足感の高いコンサートでした(^◇^)

何と言ってもホンギ君が、そしてFTがより良い形に変化を遂げたことを実感しました。


2日めはホンギ君のソロパートをスンやジェジンとともに歌い、コンサートならではのアレンジも、楽しいものになったのではないかな。


私がこれまで行った国内のコンサートの中で、どこが良かったかと聞かれたら、「最も印象的なコンサートは、武道館」と答えていたのですが、自分の中では、今回が一番に・・・順位を変えそうです。


ロック、バラード、日本の楽曲、韓国の楽曲とバラエティに富んだ内容。

盛り上がるだけでなく、魅せるステージとなった今回。

ファンと、FTとの距離がとても近く、心の距離もぐっと縮めたようです。


フラワーロックがなかったけれど、代表曲となったあの曲に頼るのは、卒業!

新たな魅せ方を試みた彼らの挑戦を、もっと見たいと感じました。


ホンギ君の歌手としての良さが炸裂、またFT(バンド)としての一体感も最高潮、そしてファンとの一体感を高めたそんなパフォーマンスでした(^◇^)!



これにて、今回のレポは終了です。

記憶があいまいなところあり、おかしいところがあったら、気軽にコメ欄使って教えて下さいね。



私のツアーはこの東京で終わりとなりましたが、今週末は北海道とコンサートは続きます。


行かれる皆さん、楽しい時間はこれからです!




【今後のFTISLAND AUTUMN TOUR 2014 “To The Light”】
2014年10月24日(金)ニトリ文化ホール/北海道
2014年11月1日(土)オリックス劇場/大阪
2014年11月2日(日)オリックス劇場/大阪
2014年11月14日(金)センチュリーホール(愛知)
2014年11月15日(土)センチュリーホール(愛知)
2014年11月24日(月・祝)横浜アリーナ(神奈川)

【2014 FNC KINGDOM IN JAPAN -STARLIGHT-】
2014年12月20日(土)幕張メッセ
2014年12月27日(土)大阪城ホール
※出演アーティスト:FTISLAND, CNBLUE, Juniel, AOA, N.Flying