ほとんどブログが書けないうちに年が明けてしまった…
本当に1年が早い
子どももあっという間に大きくなるんだろうな〜
言葉がゆっくりだった長男も「ちょっと静かにしてくれる?」っていうくらいおしゃべりな子に成長しました。
園にも通って、いろんなことを学んで吸収しています。
過去の記録ではまだ書けていませんが、発達検査で「年齢的にまだ診断には至らないが、ADHDに近い特性を持っている」と言われています。
ADHDだろうが、そうでなかろうがどっちでもいいんですが、その「特性」とやらに毎日悩まされています。
それは気が散りやすいこと!
やらなきゃいけないことを終えるまでの寄り道がすごい。
かなり遠回り。
お片付けする時も、両手に持ってササッと片付ければすぐ終わるのに、それができません。
すーぐに遊びだす。
「今はお片付けの時間だよ〜」と声をかけても、まだすぐに遊びだす。
最終的には「はよせんかい!💢」って怒ってしまうこともしばしば…
先日の朝、登園の準備をするのにダラダラしてて、なかなか進まなかった長男。
声掛けはするものの、すぐに気がそれて違うことをしだす。
家を出るまでに結局怒ってしまって、ほとんど会話もないまま登園。
園の玄関で上履きを履き終えた長男に「いってらっしゃい」と言うと、「ママ?」と言いながら長男が近寄ってきた。
「なに?」と聞くと、「ママ、笑って?」と言った。
そうだよね。
ママ、朝から怒ってばっかりだったよね。
「怒ってばっかりでごめんね。いってらっしゃい。」
「笑って?」と言われたことにびっくりしたのと、長男に対する申し訳ない気持ちの中、頑張って笑顔を作ったけど、長男には不満だったようで「もう一回」「もう一回」と言われて何回もやり直しさせられた。
何回かやり直して満足したのか笑顔で「いってきまーす!」と笑顔で手を振りながら部屋に入っていった。
帰り道に泣いたよね。
毎日怒りたくないのに怒ってしまう。
長男にとっては「ずっと怒ってるママ」なんだろうな。
私だってニコニコ穏やかに過ごしたい。
「特性」だということはわかってる。
わかってるつもり。
特性のせいで…と思ったことは何度もある。
でもその「特性」も含めて長男。
今は本人に「困り感」はない様子。
本人に聞いても「困っていることはない!」と言う。
長男の場合、小学校に上がったときに今とは比べものにならないくらいの困り感が出てくると思う。
園では加配の先生もついてくれているし、ある程度自由にしてもらえているらしい。
が、小学校の普通学級ではそうはいかない。
長男が生きやすいようにサポートを頑張らねば。
何が書きたいのか分からなくなってきたけど、長男に「笑って」と言われて心に突き刺さったと言う話でした。