療育のときに部屋から飛び出してしまう長男。



飛び出しを止めて他の子に手を出すくらいなら、長男の気が済むまで部屋の外で過ごさせてほしいと伝えた。



その後は話が伝わっていなかったのか忘れていたのか他のスタッフさんに止められることは何度かあったけど、基本的には飛び出したときは見守ってくれていた。



飽きもせずに毎回毎回部屋を飛び出す。



何とか部屋に戻っておやつを食べて自由遊びの時間。



おやつと最後の自由遊びは大好きな様子。



飛び出しを止めないようにお願いしたのはいいものの、「これでは療育の意味はないな…」と思いながら過ごしていた。





3歳児健診からしばらくして、発達検査の日がやってきた。



療育と同じ施設内で行われる予定になっていた。



案内された部屋で長男は走る走る走る…。



テンションが上がったのか?



最初に保健師さんと話をして、それが終わってから長男と一緒に検査室へ。



今回受けた検査は新版K式発達検査。



検査は始まったものの、気が乗らなかったらしく、最初の何個かやっただけで立ち歩き始めた。



ここからがひどかった。



積み木を投げたり、座っていた椅子を転がしたり、スリッパを投げたり、パイプ椅子を倒したり…。



本人は怒っているわけではなく、笑いながらやっている。



遊びのつもりなんだろう。



でも一言でいうと、あまりにも危険。



検査員さんと2人で長男を制止しようとしても、やめようとしない。



むしろ喜んでるような気がする。



「危ないからやめて」



何度言っても、言い方を変えても止まらない長男。



検査を続けるのは不可能ということで、最初の部屋に戻った。



検査はK式発達検査からKIDS乳幼児発達スケールに変更になった。



KIDS乳幼児発達スケールは子どもが何かをするわけではなく、親からの聞き取りのみで判断されるもの。



検査員さんからのたくさんの質問に答えていく。



その間も長男は部屋の中を走り回ったり、置いてあるものに触ったり、脱走したり…。



やりたい放題。



結果は後日ということでこの日は終了。



もう本当に疲れた。



次の4月から幼稚園に入るのに、こんな感じで集団生活は大丈夫なんかな…。



前から思っていたことだけど、この日の様子を見てさらに不安になった。







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もっちりしたしっかりめの生地だった!

 



 2種類選べるのが嬉しい!

 



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