毎回毎回飽きもせずに療育の途中で部屋を飛び出す長男。
外が寒くなっても長男には関係ない。
寒い中毎回毎回ついてきてくれる心理士さんには申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
療育でクリスマスなどの子どもがワクワクするようなイベントも長男には関係ない。
もう部屋から飛び出すのがルーティンのよう。
そんな冬を超えて最後の療育の日。
この日は「最後に皆さんでお話しましょう」みたいなのがあった。
子どもたちは保育士さんたちが見てくれていた。
「今年度1年通ってみてどうでしたか?」
という質問に一人ひとり答えていく。
「毎週楽しみにしてて〜」
「最初はあんまり言葉が出てなかったけど、だんだん増えてきて〜」
とか話していたと思う。
一言とかじゃなく結構長く喋ってる。
ちょうど真ん中くらいの順番だったけど、前の人達が話してる間は頭の中フル回転。
何話したらいい?
何話そう。
そんな喋らなあかん?
頭フル回転させながら頑張って喋ったのが
・通い始めた頃は下の子がまだ生まれて数ヶ月で長男には我慢ばっかりさせていた
・そんな中療育に通い始めて、長男と2人だけで過ごす時間もできた
・長男は療育を毎週楽しみにしている
などなど。
泣きながら喋りました。
「えっ、泣くの?」って顔したお母さんもいたよね![]()
こっちも泣きたくて泣いてるんじゃないのよ。
当時の産後うつ傾向だったときのしんどさとか、長男に対する申し訳ない気持ちとか色々ぐちゃぐちゃになって涙が出てくるんだよ。
あと、最後の療育のこの日に長男が飛び出しをしなかった!
数ヶ月ぶりに部屋の中にいた!
読み聞かせの時間に走り回ったり、活動に参加できない場面もあったけど、部屋の中にはいた!
すごい!
「最後の日に飛び出しをしなかったので、今とても嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」って何とか締めくくりました。
泣きながら。
「皆さんでお話しましょう」の会が終わって、最後の歌の時間。
これが終わったら本当に終わりってタイミングで、長男脱走。
やっぱり飛び出しするんかよ。
もうちょっと頑張ってくれよ。
って思いながら心理士さんと追いかける。
いつもより脱走の時間は短かったけど、終わり際に脱走したもんだから、他の子達はもう誰もいなかった。
最後まで長男は長男でした。
ここの療育は入園前までだからこれで終わり。
今後も必要なら別の所ということになる。
とりあえず入園後の長男の様子次第ということになった。
色んな訳アリ焼きのり買ったけど、これが1番好み。
しっかり厚みがあって、パリッとしてる。
いつも買うのは瀬戸内海産。
マカダミアがめっちゃ好き♥
スーパーの冷凍餃子もおいしいけど、スーパーの餃子よりあっさりしてておいしい!