生まれてきてくれた赤ちゃん。
長男のときは目隠しがあって生まれてくるところは見れなかったけど、今回は出てくるところが見れた。
長男のときより時間がかかって約12時間。
最初のほうの陣痛が弱かったからかな?
それとも破水から始まるお産と陣痛から始まるお産の違い?
とにかくやりきった。
助産師さんが赤ちゃんをバスタオルに包んで連れてきてくれた。
小さくてかわいい男の子。
これからよろしくね。
写真を取ってもらって、赤ちゃんはまたあとで。
私の処置が始まった。
胎盤を出して切開したところを縫ってもらう。
縫われるのはやっぱり嫌だな〜。
すべて終わって、少し安静にしたところで車椅子で部屋へ移動。
他にも陣痛が来ている人がいるらしい。
夫も一緒に部屋に移動してしばらくすると、助産師さんが来て血圧測ったり薬を持ってきてくれたりした。
夫が一緒にいれるのは産後1時間までと言われていたので、ここで夫とはさようなら。
助産師さんにトイレに行こうかと言われて、部屋の外にある共用のトイレへ。
長男のときは部屋の中にトイレがあったから、産後すぐの体ではかなり遠く感じる。
もちろん傷は痛いけど、何より目眩はないものの息切れと動悸がすごい。
絶対貧血だわ。
トイレのあと、助産師さんに大丈夫?と聞かれたので息切れと動悸がすると伝えた。
出血は多くなくて中量だったらしく、次の日?次の次の日?に採血があるからその時にもし貧血ってなったら薬が出るとのこと。
それまではこの息切れと動悸に耐えろってことね。
荷物の整理もしたいけど、立つだけで息切れと動悸がする。
ちょっと動くだけでしんどい。
長男のときにはなかったな。
お昼ご飯後に赤ちゃんを連れてきてくれて、赤ちゃんの状態も教えてくれた。
なんとへその緒が首に2周巻いていたらしい。
最後に「今のところ異常はないからね。」と言ってくれたとき涙が出た。
赤ちゃん大丈夫かな…?という思いはずっとあった。
健診では何も言われなかったけど、生まれてから病気がわかるんじゃないかって。
長男のときもそうだったし。
生まれてまだ数時間だからこれから何か見つかるかもしれない。
それでもとりあえず助産師さんから「今のところは大丈夫」と言われたことで少し安心できたんだと思う。
しばらく赤ちゃんと過ごしたあと、私も休んだ。
コロナの影響で面会もないからゆっくり休める。
色々と制限があるコロナ禍の出産だったけど、面会がない点については心の底からよかったと思えた。
動きやすそうでよかった!
これお気に入り
夏以外はヘビロテ!
1度でいいからホールケーキまるごと食べたい(笑)