健診から数日後、無事に37週に入った。
26週で切迫早産と言われ、仕事も急にやめることになって自宅安静の日々。
長かった…。
早産になったらどうしようとか妊娠糖尿病の影響があったらどうしようとか色々不安な日々だった。
でもなんとか37週までお腹で育てることができた。
体重もおそらく2500グラムはあるだろうと言われている。
もう生まれてきても大丈夫!
37週に入ってすぐ、お散歩を兼ねてずっと行きたかったお店へ行った。
他にも行きたいところはあったけど、お腹が大きくてしんどいし、いつ生まれてもおかしくない時期に1人で実家から離れたところに行くのがちょっと怖かった(笑)
普段行っているスーパーには置いていないものがたくさんあって、見ているだけで楽しい!
ほしいものが何個かあったけど、安くはないし今は実家だし…ということで美味しそうなおやつだけ買って帰った。
満足満足
37週の健診の日。
散歩に行ったり家事をしたりして動いてはいるものの特に変わりはない。
1回お腹が痛くなって陣痛?ってなったけど、しばらく休んでたら痛くなくなったので前駆陣痛だったのかな?ってことがあったくらい。
前回の健診からまた血圧を測っていたけど、特に高い数値が出たことはなかった。
いつもどおり血圧と尿検査してNST。
この日もモニターと出てくる紙を見て過ごした。
飽きないわ~。
この日も特に長くなることなく20分で終了。
助産師「はい、おしまいです。じゃあエコーするので移動してください。」
エコー開始。
ぐーるぐる🌀
助産師「これ、足ね~。ん?短いなぁ。ちょっと待ってね…。」
ぐーるぐる🌀
助産師「あっ。さっきの腕やったわ。なんか変わった体勢してるね。」
私「え?」
助産師「ほとんどのの子は子宮の壁に沿って左右どちらかに片寄ってるんやけど、この子は体が真ん中にどーんってあって、お母さんの左の肋骨の下らへんにお尻があるね(笑)」
やっぱりねって思った(笑)
実は少し前から赤ちゃんが伸びをしているのか、左の肋骨に当たって痛いなーと思うことが多々あった。
痛いなーと思うのはいつもお腹がカチカチに張っているときだったから、肋骨の下に丸い形のものがあるのが見えていた。
大きさからして足とか手ではなさそうだし、逆子ではないから頭も違う。
きっとお尻だねーって母とよく話していた。
変わった体勢だったから、腕と足を間違えたのね(笑)
助産師「前と一緒で頭がちゃんと測れてないけど、他は週数相当かな。何か気になることある?」
私「手足のむくみが気になります。」
助産師「そうかー。つらい?」
私「つらくはないです。だいぶむちむちしてきたので(笑)」
助産師「つらいとかがないんやったら様子見ようか。血圧も問題なかったし。」
私「わかりました。」
助産師「じゃあ、この後内診あるから外のソファーで待っててね。」
しばらく待っていると内寝室に呼ばれた。
医師「こんにちはー。37週までもったね。ちょっと診てみるねー。」
……。
医師「もうすぐかな?たぶん次の健診までに生まれるね。37週になったしいっぱい歩いていいよ~。」
おぉー!
ってことは予定日までに生まれそう。
切迫早産て自宅安静って言われてたのに、予定日近くまでお腹におるんか(笑)
早く出たかったけど、居心地がよくなったんかな?(笑)
無事に生まれてきてくれたらいつでもいいや!
いっぱい歩いていいと言われたので、この日は病院から実家まで約30分歩いて帰ることにした。
今までだったら普通に歩ける距離だったのに、自宅安静で筋力が落ちたのかお腹が大きいからかわからないけど、ものすごく疲れて家に着いてから爆睡した(笑)