明けましておめでとうございます。
こんなブログにもちらほら見に来てくださる方がいらっしゃるようで、ありがとうございます。
このブログは結婚してからのことを記録として書いています。
今はまだ2019年のことをアップしている状況です。
現在に追い付いたらリアルタイムのことや結婚前のことについても書いていこうかなーと思っています。(今のところは…)
文章を書くのが下手くそなので読みにくいこともあるとは思いますがご容赦ください。
更新は4日に1度程度なので、のんびり続けていきたいと思います。
↓↓↓前回の続き
C病院から指定された時間より1時間前に行って、血液検査をするよう言われていた。
C病院はそこそこ大きな病院で、受診するのは初めてだった。
内分泌科で診てもらうらしい。
診療科の受付に行って紹介状を渡し、採血室へ行くよう指示された。
血管がなかなか見つけられなくてよく失敗されるけど、ここの人たちはすごい!
ここに通院している間、1回も失敗されなかった!
感動✨
結果が出るまで1時間ほどかかるので、結果が出る頃に最初に受付した場所の近くで待つように言われた。
近くに商業施設もあったが、1時間で戻ってくるのはしんどいと思い、受付の近くの椅子で時間まで待つことにした。
最近は名前ではなく番号で呼ばれることが多いんかな。
この病院はモニターもあって、順番が近づくと番号が表示されたり、検査結果が出た番号は違う色で表示されたりしててすごくわかりやすかった。
予約時間を過ぎてしばらくすると番号が表示されたので、診察室付近に移動した。
診察室付近にいたのはほとんどが高齢者で、内分泌科では若い人が珍しいのか妊婦が珍しいのかジロジロ診られた。
かなり居心地が悪い…(笑)
診察室に入ると、問診票や紹介状を見ながら色々確認された。
医師「今日朝ごはんは何時に食べた?」
私「7時半くらいです。」
医師「3時間は経ってるんか~。今日受けてもらった血液検査は正常範囲でした。次回からは食後2時間で検査しましょう。採血の2時間前にご飯食べるようにしてください。これから1ヶ月に1回経過をみていきましょう。産院で受けた糖負荷検査の結果を見ても、今すぐ薬を飲むだとか食事療法をするとかは必要ない数値だと思います。」
私「そうなんですね。」
医師「妊娠糖尿病って、血糖値を下げるインスリンっていうホルモンを胎盤から出る物質が壊しちゃって、血糖値が上がりやすくなるのね。なんでこんなことをするのかっていうと、赤ちゃんにたくさん栄養を届けるためなんです。お母さんの体が赤ちゃんにたくさん栄養を届けなきゃって頑張りすぎてる状態なのね。
ただ、今6ヶ月で妊娠後期は赤ちゃんももっと栄養が必要になってくるので、血糖値もさらに上がりやすくなるので注意は必要です。とりあえず腹八分目にして食べすぎないようにするのと、体重が増えすぎないようにしてください。」
私「わかりました。」
医師「ちゃんとコントロールすれば赤ちゃんに影響はないですからね。この後もし時間があれば栄養士の話聞いてみる?食事の事とか知りたければ教えてもらえるけど。」
私「じゃあお願いします。」
医師「連絡して来てもらうから診察室の前で待っててください。では、また1ヶ月に来てくださいね~。」
すぐに呼ばれて別室で冊子をもらって栄養士さんと面談。
食生活など色々聞かれたり、冊子を見ながら妊娠糖尿病について話をしてくれた。
栄養士「今聞いた限りでは食生活に問題はなさそうですね。妊娠糖尿病に関しては普通の糖尿病と違って食事制限はできないんです。赤ちゃんに栄養を届けないといけないので、ある程度は食べてもらう必要があります。食事に気を付けていても血糖値が高くなってしまうことがあるかもしれないけど、そのときは食事療法なりその都度考えていけばいいからね。とりあえず腹八分目で。」
面談は10分くらいで、お会計をして終わり。
「なんで妊娠糖尿病になったの?」
「私が悪いの?」
「なんで?」
妊娠糖尿病って言われてからそんなことばっかり考えてた。
「お母さんの体が赤ちゃんにたくさん栄養を届けなきゃって頑張ってる状態」
そう言われてちょっと心が軽くなった。
心が軽くなったというか、それならしょうがないよねって思った。
私の体は赤ちゃんのために頑張ってるんだな。
加減がわからなくて頑張りすぎちゃってるんだな。
もともと食事には気を付けていたけど、もうちょっと気を付けよう。
無事に産んであげられるように頑張ろう。
そう思えた1日だった。
もう1つ思ったこと。
今日の血液検査は意味あったのだろうか。
予約の時間の連絡を産院に連絡したときに、採血の2時間前に食事してって指示くれてたら食後2時間の血糖値がわかったのにね。
(普通はそういうことはしないのかな?)