京都と言えばかなりﾃﾞｨｰﾌﾟな色濃い酒場が在りますが今まで紹介した260軒目『ｽﾀﾝﾄﾞ』261軒目『よしみ』262軒目『伏見』263軒目『静』294軒目『神馬』等もご多分に漏れず濃い~~~酒場でした
さて今回の酒場へは2016/5/9の雨の日に写真の師匠
古賀絵里子の個展を観にいった後に立ち寄りました
…場所は河原町駅3B出口を河原町三条交差点方面に右側歩道を進み5本目路地を右折した先の左側に在ります
外観はいたってｼﾝﾌﾟﾙな小料理屋の風情を漂わせてます
そして店内もこじんまりとL型ｶｳﾝﾀｰ席と奥に小さな小上がりが在り家庭的な雰囲気で包まれてますよ
開店と同時に入店と思ったら一歩違いで若い会社員の男性に先を越され2番客でした
(ちょっと残念
)…早速ｶｳﾝﾀｰ席に座り飲み物を注文して一息しばらくするとご常連のお姉さまとお父さまが各１人で来店されその後一見の会社員が1人私の横に着き各自飲み物を注文
私の横の方は事務所はお店の裏に在るそうですが来るのは初めてと言う事でした
…で焼酎水割りを注文するもﾎﾞﾄﾙと水が出され自分で作ってください
と女将自分はやる事が全て遅くてお客さんに迷惑かけるからとの事
…そして飲んだ杯数はお会計の時に自己申告でしたそしてお店側は女将と大女将の2人で大女将(現在82歳
凄く元気ですよ)はかなり遅れて出勤するのでそれまでは女将のﾏｲﾍﾟｰｽで京都弁でゆるくほんわかした口調で土筆ﾜｰﾙﾄﾞに引き込まれて行きます
…なので注文した酒も肴もﾏｲﾍﾟｰｽで供されます当日はそんな感じで注文したのがこちらです
ｱｻﾋ中瓶ﾋﾞｰﾙ
お通し(若竹煮)
京風土手焼
日本酒(菊水 辛口)
おかずは少ししか注文しませんでしたがお酒は結構呑みましたね
…もう雰囲気がおつまみでした
今度お邪魔する時はおでんは食べなくてはですね
歴史在る京都の裏路地で京言葉に癒されて一杯どうですか
吉田類の酒場放浪記
初回放送 2015/12/31 #695
