三鷹と言われて出て来るのは｢ｼﾞﾌﾞﾘ美術館｣でしょうか
毎度の事ですが用事が無ければ来ない場所ですよね
他には外食産業の本社も多く｢松屋ﾌｰｽﾞ｣｢ﾓﾝﾃﾛｰｻﾞ｣｢すかいらーく｣等
そして8月恒例｢三鷹阿波踊り｣が有ります
また駅周辺も再開発により変貌を遂げましたがちょっと外れる昔ながらの武蔵野をかんじる事が出来てそんな中に有る酒場へ2015/4/21に行って来ました
北口を出て線路沿いに左側を進み三鷹通りにぶつかった交差点の角に有ります
店構えは江戸時代の宿場街に有る一膳めし屋の様で軒上の中央と右側角に｢婆娑羅｣の看板が更に軒下向かって右側角に｢もつ焼 婆娑羅｣の赤提灯が下がり入口と右側窓部分を縄暖簾がかかっています
そして店内がガラス越しに見えて安心ですよ開店と同時に縄暖簾を潜り入店
中は天井無しで梁も見えて山小屋の様で床はﾚﾝｶﾞﾀｲﾙを敷き詰めてﾓﾀﾞﾝな感じです
そして店内に流れる60～70年代の洋楽
音楽好きには最高ですねその時は男性従業員2人で仕込みと接客を行っていて私はｺの字ｶｳﾝﾀｰの入って右側ｶｳﾝﾀｰの中間に案内されました
店内はｶｳﾝﾀｰ席のみです早速にﾎｯﾋﾟｰ白と当店の名物と言うか定番の〆ｻﾊﾞと串6本盛りを注文ふと卓上ﾒﾆｭｰ板に
をやるとお店に置いて有るそば焼酎の物語が記されていますがこれが涙が出る人情話
行った時に読んで…とそこに時間差出勤で大将登場
ちょっと近寄りがたい雰囲気がその後女性従業員も加わり全員集合大将に声をかけて頂き色々と会話する事が出来ました
…店内のBGMは大将の趣味で酒場放浪記の放送でも一番好きな曲を使用してたので感激したとの事で更に感激したのが(ここから撮影時裏話です)類さんは撮影終了後にｽﾀｯﾌを先に帰し自分だけ残りﾌﾟﾗﾍﾞｰﾄ呑みをして行ったそうですよまたおんな酒場でやっこちゃんも同様で友達と呑んで行ったとの事でした
なんか解ると気がします
大将の人柄と優しさが会話に滲み出ているし隣になったご常連さん達も初めての一見客に気さくに声をかけてくれﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰです…そりゃ誰でも長いしたくなりますよね～上手い肴に素敵な音楽が流れる人情酒場で一杯どうぞ
吉田類の酒場放浪記
初回放送 2007/10/11 #219
おんな酒場放浪記(倉本康子)
初回放送 2012/12/8 #17
