ヒョン達と別れ学校の門を出た後も
スヒョンさんの言葉が耳に残る。
「《いつもの事だから(笑)》・・・か。」
無意識に口から言葉が出ていた。
「まぁ〜だ気にしてんのか?さっきの事。 まぁいつもいれば分かるんじゃねぇの?それともチャンミンあれか?本当に・・・《やきもち…ですか(笑)》」
僕の顔を覗き込むように
冗談っぽく話すキュヒョンの言葉に
僕はまたむきになる。
キュヒョンは《 兄弟愛ですなぁ〜(笑) 》と笑うけど、ヒョンの事になるといつも気持ちがざわつく・・・
それ自体…おかしな行動だと思ってしまう。
「 それにしても、スヒョンさんて人…綺麗な人だったよな(笑)」
キラキラして活発な感じがして
スヒョンさん・・・綺麗な人だった。
家から通うキュヒョンと途中で別れ、寮に戻ったことを管理人さんに伝えてから部屋に行く。
部屋には勉強机とベッド、食堂がないから小さなキッチンと冷蔵庫が置いてある。
ガランとして・・・何の音もしない部屋。
父さん達に反対されても、ここから学校に通うんだと自分の意思で決めたんだから
淋しいなんて言えない・・・
キュヒョンにも・・・
ユノヒョンには・・・絶対にだ。
鞄を机に置いてベッドに座った。
横になったらすぐ眠くなると思っていたのに、一日の記憶がぐるぐると蘇っていく。
僕を見つけて大きく手を振って
何度も僕の名前を呼んで
頭をくしゃくしゃに撫でて
・・・恥ずかしかった。
友だちと笑いながら廊下を通り過ぎる姿や
スヒョンさんに問い詰められて慌ててる姿も
どれもこれも思い出す姿は
ユノヒョンの姿しか・・・映らない。
久しぶりの更新なので
始まりはこちらから…(((´∠_`*)))