救世主の序列の筆頭は、ヒトに農耕(パンと米)を教え指導した存在である。
ただ、この存在はアダムの系譜からまだ年数が浅く、この時代は創造神ヤハウェ(=エンキ、日本名:縁起)の直指導もあったので、省いた方がよいだろう。
この存在は、麦や種籾の頒布に鳩やその他の鳥を使っていた。鳩が平和の象徴とされ、古代エジプトのおいて、鳥類型の神の像が残っているのはそのためである。
それ以外の6人の救世主に序列の差はない。それぞれに創造神から課された使命(=下賜された神遺伝子の種類)が異なるからである。
また、その使命に伴い、創造神がおのおの異なるイメージで想起されがちだが、創造神自体は当然ながら、一柱である。
創造神から課された使命が、精霊による次元ホログラムに仮託され、救世主の教えも異なったものとなる。それに影響されて、おのおのの異なる神のイメージが想像されたのである。
ちなみに、救世主の中で、親子関係が一組だけある。マリアとイエスである(※この点は、昨日の記述が誤りとのメッセージを受けたので、原文は修正せず、後程、補足・修正する)。
なお、救世主という概念は、7人目で完結し終了する。前に書いた、「若き科学者たち」である。
つまり、救世主は7人。親子が一組、集団(チーム)が一組、残りの4人が個人である。もちろん、副救世主的な存在は100人近くを数える。