今日から木曜までは
ゆるゆる出来るかなぁ
和さん監督の映画を観てきました
ゆき姉ちゃんから頂いた可愛いパーカーに
白のふわふわロングスカートに
ショートブーツというオサレして
まぁ場所が心斎橋でアメ村やから
陰キャの非リアが陽キャのリア充の街へ行ったとですよ
今回、スカートを中学の制服以来ですよ
履いてみて思ったのが
足の可動域が自由!!!!
ヤベ!これカポエラとか自由自在に戦える
安全靴に特殊警棒つっ込んでたら二刀流で無敵じゃね!!!!
スカートの新たな使い道を知った
映画は
和さんらしい優しさが随所に出てた
ストーリーとしては
旦那のDVに耐えきれず大きいお腹を抱えた主人公の女性が
住み込み可のラブホテルの清掃員募集の広告を
傷だらけで握って現れる
そこのホテルは田舎にある
よく利用する女性(サトエリさん)や
通いのアルバイトのベトナム留学生の男の子
見た目は男性だけど心は女性で自殺未遂した店長
訳アリの人ばかりの中で
主人公はサクラという名の女の子を育てているが
その子が小学生になるけれど
旦那さんが怖くて出生届を出していないので学校へ通わせられない
そんな中での町の人や自分のトラウマ
子供を学校へ行かせたいと葛藤する母親を描いている
まぁ、和さんの茶目っ氣でしょうが
今回、オザアニと泰風を無駄遣いしたと思う∵ゞ(≧ε≦● )プッ
観て思ったのが
人って案外、助けてって言われへんねんなぁって
私とか私の友達は助けてって言わずに舌噛んで死ぬっていうタイプやしなぁ
無戸籍って意外といる
一番最初は同じ年の
ルーマニアのマンホールチルドレンやった
ただチャウシェスク政権後やからと他人事やったけど
炊き出しで出会って
日本て、いつから心まで貧しくなったんやろ
私が義務教育の時は少なかったけど制服のリサイクルあったし
なんやかんや地域で子育てしてた記憶がある
今、私が開けた九龍城の民は独居老人か訳ありが多い
放置子やったチビ達も戸籍はあるが
色々、厄介事ありで最初は学校行ってなかった
母親のケツ叩いて区役所行かせ
次年度から入学させる手続きしながら
法テラスに行かせ問題をクリアさせてる間に
チビ達の言葉遣いや行儀、所作を食育しながら勉強を教え
まだまだ学歴必要やから
この道で行くって腹決めるまでは大学行け
そうせなんだら人生の選択肢が狭まる
大学も2年は一般教養やから
その間に行きたい道を見つけて
就職するなり院に進むなり考えたらえぇ
高校まではメリット無しの交友関係作れるから友達いっぱい作れ
大学は人脈広げるとこやから色んな人の話し聞け
それも糧になる
チビ達は中学受験できるくらい学力伸びたし家事も出来る
母親も頼りないなりに学校行って看護師の道を進んでる
ピアノ意外は何でも出来るから
2人にヴァイオリンとトランペットなど教えてる
たまたま出会ったけどチビ達おらんかったら手貸して無い
だから助けてって大事やなと思うわ
母親は最初から母親じゃない
子供が母親にしてくれる
うちは、うさぎやけど
そう思う
子供の為なら何でも出来る
サトエリさんが良かったな
明日また観に行こ