私は若い頃

贅の限りを尽くしたので

欲が無い

 

行きたい国は、ほとんど行き

中学生の頃は

ゴルチェ、ヴェルサーチ、カルティエなどの

服やバッグを好み

ヴィトンは使い勝手が悪いので

バッグ内をオーダーしていた

バーゼルで時計職人の時計を買い

飲茶を食べるためだけに香港に行ったり

 

私の人生を大きく変えたのは

渡英してから東欧を中心に

様々な国を放浪し

 

大好きなホオジロサメが見たいがために

南アフリカへ行ったことや

一年の3分の1をインドで過ごしたこと

 

生きるために日々がサバイバルなことを

肌で感じたこと

 

15歳で渡英と共に物欲を無くし

様々な人種との交流や

帰国後は紆余曲折しながら

起業して成功したら手放して

騙されてホームレスも体験し

 

人生、何周目?というのを

40歳までに済ませた

 

上と下を知りながらも

ブレずに生きてこられたのは

 

・ 身体を汚さない

・ 人のお金はアテにしない

・ 仁義を忘れない

・ ウソはつかない

 

今は、うさぎだけど子供達がいるから

引越しも旅行も考えていないが

 

子供達が、お月様に帰ったら

はてさて、何をするか

 

私は何がしたいのだろうと考えて出た答えが

 

女版 丸山ゴンザレスや

どんな雇用形態でも勤め人が出来ない底辺の私でも

生きていけるから

 

様々なハンディキャップを抱えていても

人や社会と繋がりたい

という人をサポートしたり

私も、もっと勉強したい

 

そういう欲は、あるのだなと思った

 

出来る事を出来る人が

自然にやっていく世の中になるために

 

まずは

私から

出し惜しみせず

出来る事はバンバンやっていこうと

改めて思いました