心の傷というのは

似たような場面や言葉

雰囲気だけでも

かさぶたが剥げて

血が出たり

 

傷がある事を隠し続ける必要は無くて

傷ついた出来ごとや

人に

 

「 私は、傷ついたんだ 」

 

言いたいのは分かる

 

でも少し考えてみて

 

それを言ったところで

本当にスッキリする?

 

相手は、自分と違って

育った環境も考え方も

その人の中の常識も違う

 

同じ氣持ちを知らせる

というのは

本当に難しい

 

そこに

固執するよりも

 

心の中でも距離を取る

物理的にも距離を取る

 

そうやって

その人や場面と離れて

自分を癒す事に時間を向ける事が

一番、心の平安を貰えます

 

あの人の不躾で失礼で高慢な態度

こういう氣持ちになる事は

人と接していたら必ず出てくる事です

 

そういう人は

人を傷つけても分からない

口から毒を吐き

自分のメリット、デメリットで

相手に対して対応や言葉まで変える

そして

相手を悪者にし

自分や自分の子供達は

絶対に悪く無い

私は、命をかけて育ててきた

 

うんうん

それで、いけば良いんですよ

ただ

その業は

命をかけて育てて来た

子供や孫に行くだけすから

 

冷静に考えてみて

 

そういう親を見て育ち

そういう親の加護の中で育ち

 

いくら

命をかけて

お金をかけて

育ててきても

 

お手本は、娘さんなら、お母さん

息子さんなら、お父さん

 

やり方は

子供の代で様々ですけど

親のやって来た事が常識で正義と思っているので

無意識に

失礼で不躾で傲慢で

自分のメリットにならない

そのメリットが目に見える形じゃない

そういう心遣いが分からないんです

 

同じ日本語でも

日本語が通じない人だと思えば

こちらの対応も

自然と、それなりになります

 

そういう方と会う

会いそうな場所は

時間を、ずらせるなら、ずらして

なるべく

自分の視界に入れないように

そうしながら

古傷までも癒していく

 

自分を大切にする方法を

学んで下さいね