今月の6日から
体調を崩した2日間以外
北方謙三 原作の作品を
大好きな小沢和義が脚本を書き
映画化された
「 影を抱いて眠れ 」
今日までなのだが
毎日、観てる
ネタバレするが主人公を演じる加藤雅也こと
硲 冬樹に
三人の女性が絡むのだが
一人は主人公の絵を世に出し、そこから画商として勝負したい
女性の画廊商
もう一人は、初めての個展で硲 冬樹に
この絵の中に私がいると言って初めて作品を買った女性
硲 冬樹が経営するバーとクラブがあるのだが
そのクラブを任されてる女性
画商の女性は別として
残りの二人の女性は、硲 冬樹に恋心を持っている
その中での人間模様も描かれてるのだが
その映画を見始めてから
必ず夢に
一番、お金が、かかって
一番、長く付き合って
一度、別れたが
また、付き合ってた頃と同じ感覚で
ずっと一緒にいるんだろうなと
思ってた人が出てくる
別れた理由は簡単で
前の旦那と同じ
私の知人と付き合っていて
子供が出来た
私は、その検診費や出産費も
賄ってやった
10年付き合って、仕事してたのは
トータルで半年あるかないかの人だったから
その人は今、思えばクズだが
私が人生で一番、愛と時間とお金と心を注いだ人
その人と終わってから
再婚して、離婚したけど
その人ほど、愛も時間もお金も心も注いでない
それは一番目の旦那も同じだ
今、一緒にいるジジイとは
そういう男女の関係ではない
プラトニックだ
私とジジイは
互いに大義や場所は違っても
ずっと闘ってきた同志
その闘ってきた古傷や蓄積された心や体の痛み
それらを癒すために二人でおると思ってる
どっちもが終の棲家
もう私に恋愛する気力は無い
どうせ、また盗られるんでしょ
化粧や色々しなくても本来の自分を受け容れられる男性は存在しない
そんな心を
浄化させ癒すために視てるのだと気付いた
昔の私なら
まだ、あの人の事を忘れられへんねやな
どうしてんねんやろとか
執念に近い思いに囚われてたやろうが
今は違う
ゆっくり
自分の内側の女性性を開花させるため
癒しと浄化に取り組もうと思っている
師匠、またヒント下さい( `ω´*)キリッ!