夜はこちら、劇團チョコリンゴとアドレナリン21の舞台「悪妻身に付かず」でございます。
私が4月に出演した「枯れ草物語」でもお世話になった皆様が出ているのと、神様メンバーの宮崎ゆうすけさんが出演されているのでお邪魔してきました☆
こちらのネタバレするかもしれないあらすじ!!
菊池寛の家にある日初音という女性が妻の姉の世話をするまかないとしてやって来た。
彼女は同じく菊地の家に仕えている静江の妹らしい。
姿が美しい、知性がある初音に菊池は
メロメロ。元々女癖が悪い菊池に妻の霧子は堪忍袋の緒を切らし菊池に離婚突きつけ出ていってしまった。
菊池の元へと世話になっている芥川龍之介、川端康成、直木三十二らはなんとかよりを戻そうとするが失敗する。
しかし、この離婚騒動は初音・静江の作戦のひとつだったのだ……
お話を見て思ったのは……
同性ながら女って怖い(笑)
女同士のバトルは怖かったです。
迫力が半端ないね(;´Д`)
私にはあの迫力は出せないや;;
でもどんどんお話に引き込まれていくのは面白かったです。
初音役の悪女っぷりがすごいのなんの(笑)
あんな一面も出せたらいいなって思いました。
でもラストのどんでん返しがいきなり過ぎたのでなんだか最初はついていけなかったです;;
最後は菊池をヒ素を使って徐々に殺して遺産をぶんどろうと企んでいた初音と静江は関東大震災にあい、そこで有毒ガスを吸い意識がもうろうとしながら生活し、静江の旦那も二人を探すなかデマに流され殺されてしまいます。
一方離婚騒ぎをした二人はもとの鞘に戻り、人格が変わってしまった初音と静江を引き取る…という最後。
因果応報、身から出た錆。
菊池夫妻も贖罪だったんでしょうかね?
そう考えると悪いことしちゃいし人を陥れちゃいけないんだということですね、当たり前のことだけど……
しかし役者さんたちみんなきれいだし演技うまかったなぁ~
色々と勉強させてもらいました!!
憎いって思わせたり泣きの演技はすごかったです。
一触即発の部分の時なんてこちらが手に汗握ったもんね!!
自分も見て盗ませてもらった分、次で頑張らねばね!!
枯れ草メンバーの人にも会えたし!!来月もみんな出るみたいなので楽しみです!!(b゚v`*)
そんなこんなで舞台観劇な一日なのでした~!!!
秋穂
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