お散歩スペースで元気に走り回る

ホーランドロップのシールちゃん。

 

楽しそう♪
 
 
このサークルの床に敷いているのは毛足の短いカーペットですが
こういうもののほうが足に優しいからか心地いいようで
「嬉しいジャンプ」もよく見せてくれていました。
 
 
 
 
おととい、ソアホックが悪化したために
かかとから少し出血が見られたうさぎさんが来店されました。
 
そういう子もケージの床材やお散歩する場所など
できれば生活スペースの全部をふかふかなものにしてあげたいです。
 
よくバスマットなどで使うものだと(いわゆるSUSUマット)、
  ↑ こういうもの
 
 
おしっこやうんちをしたときも体が汚れにくいので
これを噛まない子は敷いてあげるといいと思います。
何枚か洗い替えのものも欲しいので、
これだと準備がしやすいです。
 
 
 

店に置いてある商品として、こういうものもあります。

 
 
血が出ているくらいの状態であれば動物病院で抗生物質の薬をもらいたいところで
病院で診てもらい適切な治療をしつつ、ご自宅でも
プロポリスのようなサプリメントを使うのもいいかと思います。
 
プロポリスはミツバチがウィルスや外敵等から身を守る為に、
大自然の中から 樹液等を集めて自らの分泌物と合わせて作り上げた
「天然の抗菌物質」です。
 
消炎や免疫力活性に加え、悪性細胞の増殖抑制作用が確かめられているものです。
 
 
プロポリスの「サンタプロン」
 

プロポリスはいつものペレットに少し垂らしてあげてもらっています。

副作用もないので、病院でもらった薬と併用しても大丈夫です。
 
 
ソアホックの子は、患部の乾燥もさせたくないので
うさぎさんが舐めても問題のない保湿のクリームを塗るのもいいです。
 
 
 
 
昨日来た子でもソアホックがひどい子がいました。
 
その子はおしっこをケージのいたるところでするようで
足裏の保護のためにペットシーツを敷いているのですが
シーツに吸収する前のおしっこで足裏が濡れてしまい
衛生的に改善したい状態でした。
 
そういう子はまずはおしっこで濡れている状態をどうにかしたいので
床材をその子に合ったものに変えたいです。
 
足裏が不衛生にならないようにしつつ、できればフカフカな床材で。
 
そして、その子はお散歩をするのに差し支えがあるのではないか、
というくらい爪が伸びていたので、おそらくですがどちらかと言うとケージの中にいる時間のほうが長く
同じところにずっと圧がかかっている状態だったのではないかと思います。
 
ですので、ケージの中にいるにしても圧が多少なりとも分散できるように意識して
わらマットなどの敷物や床材を組み合わせて工夫できたらいいですね。
 
 
 
足裏の状態もさまざまですし、マットを使うにしても噛む子、噛まない子もいるので
ひとりひとりに合った床材を探っていけたらいいと思います。
 
 
おとといの子も、昨日の子も、よりいい方法を一緒に考えつつ
少しでも改善してくれたらと願っています。
 

ホームページ →  http://rabbit-rocca.com/

 

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