レウス型飛行ゾイド『プリィディプター』の独自設定

前回の続き



『暴走時(パイロット搭乗時)』


『自律システム』

暴走状態になると、操縦席からのオペレーションを全て拒絶し、ゾイド自身が独自の判断によって行動する。この際パイロットは何も操作する事が出来なくなり、機外へと射出される。ゾイドコアに秘められた謎の部分はこのシステムが起動した際にものを言う。緊急事態でゾイドが暴走した際、あまりにも危険過ぎるゾイドのため、強制的に野生に返すためのシステムである。


意思を取り戻したゾイドは暴れることをやめて自然へと返って行く。この際武装などは強制的に外されるため自然に帰ってもさほどの脅威にはならない。無論、危険なシステムにも全てロックがかかる。(ロックの解除方法は開発者のみが知っていたため、開発者が亡くなった今は誰も自然に帰ったゾイドを再び捕えて操作する事は出来ない。)


その後は以前の様にラプターの群れにて生活をして、新たなゾイドを生成していく。(産まれてくるゾイドにはまれに翼が備わる事がある。)これらの産まれてきたゾイドは捕獲や研究をする事が可能である。

万が一にも自然に返ったゾイドを捕えて、操作や研究を試みた場合、コアの最終システムのロックが解除されゾイドコアは2個とも粉みじんに爆散する。)開発者は最後まで抜かりのない者だったようだ。




『暴走時(パイロット非搭乗時)』


『自己防衛システム』

       &

『索敵&殲滅開始』

登録されたパイロットが搭乗していない状態で、他の者が機体に乗り込もうとした場合と、登録されたパイロットや関係者が部外者に殺された場合に自己防衛システムが作動する。瞬時に起動して索敵を行う。関係者や一般人や子供には攻撃はしない。自身に触れた者(子供は除く)か関係者を殺した者に付着した微粒子を識別して即座に殲滅する。(機体と関係者には微粒子を出す特殊な装置が取り付けてある。)

ゾイドが踏んでも壊れない逸品だ。

その際の騒ぎは街から離れた格納庫だろうと関係なく、凄まじい爆音とゾイドの鳴き声がこだまする。



『復帰システム』

パイロットや開発者が全員殺されてしまった場合(微粒子散布量が一定値を超える)、ゾイドはある行動をとってからに自然へと返る。この場合は、暴走時とは違い、ゾイドが自らの意思で武装をパージしていく。もちろん危険なシステムにもロックがかかる。

その後の内容は『自律システム』と同じである。







とまぁこんな感じですかね。

ワードで下書きして貼り付けたら隙間だらけな記事になっちゃいましたww


次回はいよいよラギア風ゾイドを作っていきます('-^*)/~♪