ではビフォーアフターを紹介しましたが、
今回は施工編です。
作業をしたのは3年前のため
あまり細かい内容ではなく
大まかな事のみです、すみません
簡単に流れを説明すると
①まず草むしり・石ころを取り除く
②地面を平らにして踏み固める
③防草シートを敷く
④人工芝を敷く
となります。
②の平らにする作業は
おじいさんからトンボを借りて、
踏み固めるのは
なんと自分たちの足でやりました
道具を用意できる場合は
もちろんその方がいいと思いますが、
足で踏み固めるだけでも
案外なんとかなりました
その後大雨が降った時も
水が溜まるなどの
不具合は今のところありません。
我が家は
まず庭に人工芝を敷く前に
狭いスペースで練習しよう
ということで
庭の反対・北側に
駐輪場スペースを作ることにしました。
ここは元々ツツジなどの
低木が植えてあったのですが、
一日中陽が当たらないせいか
入居したときには
すでに枯れていました
(我が家は建売)
作業前は
壁が茶色く汚れている
赤い矢印のとこまで
土があったのですが…
土をどかしてびっくり
写真からもわかるように
土の中に桝が4つ埋まってたんです
4つとも全て「汚水桝」でした。
これって埋まってていいの??!
と思い調べたところ…
点検の時に中を調べることもあるので
開けられる状態の方がいいみたいです。
なんで埋まってたんや…
そのため、人工芝を敷いたあとは
このように穴を開けました
このくり抜き作業が思ったより大変で
このような専用のはさみ買えばよかったな〜と
すごく後悔しました
もう途中までやっちゃったし…と
普通のはさみでやり切りましたが
人工芝と一緒に買っておくべきでした
こちらの駐輪場スペースに張った人工芝は
1×5mで5000円くらいのものです。
ところで…
写真を見てわかるように
庭の人工芝は桝部分をくり抜いてません。
桝の部分をくり抜く作業
面倒だな〜と思っていて、
ちょうどその頃
家の3年点検があったので
アフターさんに
相談することにしたんです。
庭には「雨水桝」が3箇所。
家の図面の
屋外給排水設備図というものを見ると
枡の種類や位置が分かります。
赤い印のところが桝です。
結論から言うと…
「穴は開けなくてもいい」
とのことでした
・位置の把握ができている
・業者さんを呼ばなくても、自分たちで穴開け作業できる
ならば何か不具合が起きてから
穴を開ければ大丈夫と言われました。
人工芝で覆ってあれば
桝に砂や砂利が入って
汚れることもないですしね。
雨水桝は玄関側にもいくつかあるので
今後、点検時にはそちらを見て
庭側の桝を開けるべきか判断します
とのことでした。
※あくまで我が家の場合、であり
一般的に開けなくても大丈夫
という訳ではないと思います
ハウスメーカーさん等に相談することをお勧めします
お庭での作業は
これから本格的に暑くなる前、
そして梅雨前の今頃が
ちょうどいい季節だと思います
草むしりに苦しんでいる方に
人工芝はとってもオススメです
お読みいただきありがとうございました。