毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

 

今回はいすゞのトラックでインロック発生により出動してまいりました。

 

このトラック、依頼元も正確な車名を把握できておらず、依頼書にも書いてありません。

現場に行ってみてサラーと車体周りを確認してみたものの、やはり車名のプレートみたいなのも無し。

ということで今回の車名由来調べは、かわりにいすゞというメーカー名の由来調べにしてみました。

 

いすゞ ・・・ 昭和9年商工省標準形式自動車の量産を開始するにあたり、その商標を伊勢神宮の「五十鈴川」にちなんで「いすゞ」と命名。その後、昭和24年に商標と社名の統一をはかり、社名を「いすゞ自動車株式会社」として現在に至っています。(いすゞのウェブサイトより)

 

なんと、伊勢の五十鈴川からとっているとはね~。

お伊勢参りはここ数年、毎年行っているけど、五十鈴川の川上の方を眺めると何とも言えない不思議な感じがするんだよな~。

というか、あの内宮の建っている辺り一帯が、本当に不思議な、何かを感じさせる風景で。

自分は内宮に参詣させて頂く度にいつも、ある空想をしてしまう癖があって。

 

この伊勢神宮を建立する前の、何も無かったこの五十鈴川の流れるこの一帯を見たときの、ここにするべし!と決めた人が見ていたであろう元の風景と、そこから伝わってくる感覚はどんなだったんだろうなぁ…と。

 

おっと、いすゞのトラックに釣られて夢想癖が出てしまった。

天気の良いある日。激しい雨将軍の私だが、伊勢に行くときは不思議といつも晴れだなぁ。

鍵穴はごく普通。ていうかトラックで配送してる兄さんたちって、鍵かけない人が多いですよね。ワイルドだぜ。

今回は鍵かかっていたので、1分で開錠。鍵穴の中の部品も少々傷んできているのがワイルド。

運送系や営業系で使われている車って、割とキーレスのリモコンを使われていないケースが多いんですよねこれも。なので、鍵穴のなかのタンブラーと呼ばれる部品もすり減って傷みのキツイ車も多いです。

 

あのCMの歌も、いすゞの社名の由来を知って聞くとまた違った味わいを持って聞こえてくるなぁ。人も会社も、それぞれに歴史あり、かぁ。

 

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今回はホンダのフィットでインロック開錠の救出に出動してまいりました。

 

前にフィットが出てきたか忘れてしまったので、恒例の車名由来調べをやっておくとします。

 

FIT ・・・ 英語で「ぴったりの」という意味。
みんなの生活のあらゆるシーンに「ぴったりフィットする」そんな気持ちを込めて命名しました。

 

確かにあらゆるシーンにフィットするくらいの販売台数になりましたよね。フィット。

それも頷けるだけの出来の良さがあるなと個人的には感じます。癖のない操作性とか、程よい大きさが取り回しも良く、女性や高齢の方にも扱いやすいフィット感がウケたんだろうなぁ。

 

そうこうしている内に着きました。素敵なステーキ屋さんの駐車場で、エンジンも掛かりっ放しでした。

レンタカーですね~。

鍵穴はウェーブキー。簡単に開くのはオイラにフイット!!(´Д`)

完了です。50秒でした。

 

この後若い女性のお客さん曰く、「これって自動で施錠しちゃう機能とか有るんですかァ~?!鍵も助手席に有るのに、勝手にしまって~ん(●`ε´●)」。

けっこう皆さん、このお言葉を投げて下さいます。

毎回お答えしているのですが、スマートキーは電波で車本体とやり取りしています。非常に微弱な電波なために、様々な要因で車本体の側がキーからの電波を見失うと閉めてしまうこともあるのです。

電波というハッキリとした境目をもたないやつに頼った技術なので、過信は禁物ということですね。

タイトルのネタは、定期的にブレイクの時期が巡ってくるという不思議なあの芸人さんが、日本酒のCMで決め台詞としていたのを思い出したからツイ・・・(*´σー`)カレールーみたいな名前の芸人さんね。

 

どんなに万人受けしそうな製品を作っても、その使い方も含めた作り手側の意図が使い手の側にぴったりと伝わるということは難しいのだぁと思わせられる。

エヴリワンにフイット!!(✽ ゚д゚ ✽)道のりは遠い・・・

 

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今回はホンダの軽バン、バモスのホビオでインロック開錠の案件に出動してまいりました。

 

早速恒例、車名の由来を。

まず、バモスというシリーズがあり、ホビオはそれをベースにした派生系です。

 

VAMOS ・・・ バモスはスペイン語で「さあ、行こう!」という意味です。(英語では“Let's go !”)お客さまに新たなエンジョイをもたらすクルマでありたいという願いをこめて命名しました。とのこと。

 

Hobio ・・・ エスペラント語で「趣味・ホビー」という意味。
「お客さまに新たなエンジョイをもたらすクルマでありたい」というVAMOSをベースに、文字通り趣味・ホビーに幅広く活用して頂きたいという気持ちを込めて名付けました。だそう。

 

以前に工事車輌としてホビオは使っていた時期もあり、どんな車かはよく知っていますが、そんな意味が有るとは知りませんでした。

まさかエスペラント語が出てくるとはなぁ~。人工言語の国際補助語から引くとは、ホンダさんさすがのグローバルセンス。

 

ベース車のバモスとは、顔つきがオリジナルデザインに変更されているのです。

そんな国際派のホビオちゃん。グレードが商用タイプなので当然鍵穴はノーマル。

しかし前にも書いて気がするのですが、ホンダ車の鍵は現行よく出回っているウェーブキーという特殊な形状の鍵は開錠が凄く簡単で、むしろこの旧式の方がインロックの開錠についてはけっこう開きにくかったりします(・。・;個体差が激しいんですよね。

とは言っても最終的には必ず開くのですが~。今回のは割とスムーズに2分で開錠でした。

 

このバモスという車名、実はホンダの中ではかなり古い歴史を持つ車名で、1970年代にオープンタイプの軽トラとして販売されていた前歴を持ちます。レツゴー三匹師匠とほぼ同年代ですね。

そしてこのバモスの弟子のようなホビオ、太平一門の総領の直弟子たる太平サブロー・シロー兄さん方のような位置づけかも~。いや、それにしてはホビオは数世代ブランクが空きすぎているか?!

ということはホビオさん、かつみ❤さゆりさんくらい?!

確かにお二人は、いろんな意味で幅広く活躍されているもんな~。ていうか、さゆりさんいつまでも若すぎ(@_@)脚長すぎ。

 

車の世界でも、伝統ある車名ってまるで名跡か一門名のような扱いになっているのね。

伝統と革新。エスペラント語が象徴してる。

 

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今回はスバルの軽バン、サンバーのインロックということで出動してきました。

 

早速恒例、車名の由来調べにいきます。

 

SAMBER ・・・ 英語で、インド産の「水鹿」に由来する。とのこと。

ちなみにこのサンバーという車種、スバルの全車種の中で最も古いものだそうです(・o・)

 

ダイハツのハイゼットが軽自動車で最長老の商標になるそうで、こういった軽の規格の貨物系車輌が自動車メーカーの黎明期に重要なポジションを占めていたことを表しているのですね。

 

水鹿というとあまり馴染みがない動物ですが、名前のとおり水辺を中心に生息する大型の鹿で、オスのみ角があり綺麗に弧を描いた美しい角が特徴です。兜の立物でも使われたりしますよね。鹿の角。

 

その水鹿がなぜ軽トラを起源とするこの車種に名付けられたのかはもう書いてあるところは無かったのですが、どこかのサイトの方が推測しておられたのは、野生の鹿が持つ足腰の強さと俊敏さをイメージして名付けられたのではというご意見。なるほどたしかに、貨物車輌には足腰の頑丈さは非常に重要な要素ですね。道の悪いところを走る可能性も高い軽トラですからね。

と言いつつ今回のは軽トラではなく軽バンですけどね~。街灯も少ない、南区の夜の闇に紛れていました。鹿さん。

鍵穴は普通~。貨物登録の車で普通の鍵穴以外のにはほぼ出会ったことはないです。

あ、そういえばちょっと前に、ホンダの軽トラで鍵穴がウェーブキーだったのには驚いたなぁ~!(@_@;)初めて見ました。軽トラでウェーブなんて。

基本、そういう作業に使う系の車って汚れも付きやすい環境におかれるので、精密なウェーブキーを装着するのには向かいないからあまり使われないんだろうな~と思っていただけに驚きでした。

ともあれ、こちらの軽バンは即座に開錠。

 

お客さんは近くの家で待っておられて、開いたらフラフラと戻ってこられました。

けっこうイイ時間だったので、既に一杯初めておられたようです。

ご機嫌だったその方、ファミリマートで当たったというビールの引換券をくれました(>ω<)

 

水鹿の写真をみたら、パッと見が某アニメ映画の山の神様に似ているなぁと思い、でも水鹿は基本的に暗褐色の毛なので違うなぁと。

でもこのサンバーさん、白い身体。乗ってる人酔ってる。神様お酒好き。しかもスバル世界の最長老。一番偉い神様。夜に巨大化。

と、無理やりな連想ゲームを楽しんでいる暇が有ったら、私も一杯やりに帰ろ~っと。

 

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今回は日産のマーチでインロック発生ということにより出動してまいりました。

場所は京都市東部です。

 

早速恒例、車名の由来をいってみます。

 

MARCH ・・・ 「行進曲」「行進」の意。アッサリストレート系ですね。一般公募で命名されたのだそうです。

 

しかしこのマーチ。ビッツやフィットと同じ、日本以外では違う名前を戴く仲間入りを果たしております。

イギリスにあるレーシングチームの「マーチ・エンジニアリング」の知名度にはばかって、外国では「Micra」(マイクラ、しばしばミクラとも発音されるが、日産の公式文書及び日本名ではマイクラ)という名前になっちゃったそうです。大きさの単位であるミクロンの複数形。何でそれにしたんだろう・・・(´・ω・`)

 

そんな身の上のマイクラちゃん、けっこう前の世代の型ですね。

鍵穴も懐かしの301です。最近はもうトンとお見かけしなくなりましたね~。

ということで、スパッと1分で開錠です。いいですね~、301。開きやすい、鍵作しやすいで、鍵屋さんが入門したてでお世話になる練習用として打って付けなのも納得(*^^*)

 

ものすごく大ヒットしたコンパクトカーとして知られるこの日産マーチ。私も大好きな車の一つです。マーチという音というか響きと雰囲気が上手くマッチして、男女を問わずに幅広く受け入れられた。

謎なのはそこからマイクラに繋がる部分だなぁ。一文字目の「ま」が一緒の音だったからかな(-_-)

 

まあとりあえず、鍵は開いたのでまたMarchingは再開。家でおとうちゃんが待ってはるお客さんは、ブブン!と飛ばして帰っていかはりましたとさ。行進はゆっくり行ってね~(TдT)

 

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