三兄弟のママ
『人は人!! 自分は自分!!』
これを意識することを忘れてしまうと
『いいな〜、羨ましいな〜』の気持ちが
どんどん強くなり、
人を妬みかねないです。
そんなことを強く実感する出来事が
ありました
子供の進路について
知り合いのママと話をしていたら
「〇〇ちゃんはあそこの学校へ
行きたいんだってー」
「〇〇君は留学するんだってー」
そんな話を聞き、みんな目標があって
すごいな〜と思いつつ.....
「いいな〜ちゃんとやりたいことが
あって.....強みがある子はいいな〜
うちは.....特にこれといってないな〜.....」
完全に周りの子と我が子を
比較してしまっていました
しかしそこで比較してしまっている
自分に気付けたので
『我が子は我が子で進むべき道が
これから見つかる』と
切り替えることができました
危うく人を物凄く羨むとこでした
こんなことって、おそらく
みなさん日常茶飯事におきている
ことですよね?
きっと無意識レベルで頭の中で
考え処理していると思うのです
私が切り替えられるようになったのは
人と比較しても仕方がないという想いが
あるからです。
ブログで何度も書いていますが、
人は皆、それぞれ顔が違うように、
性格も育ってきた環境も、価値観も
何もかも違いますよね!
そして人は他人を羨ましく感じやすい
ものです!
人のいいな〜羨ましいな〜と
思うところって
目立ちやすいですよね
そういうところばかり目について
キラキラしているように見えたりも
しますよね⁉︎
『隣の芝は青い』ですよね
でもキラキラしているように
見えるのは一部だけなんですよね
その羨ましく思う相手も、
別のところで苦労していたり
コンプレックスを持っていたり
するのです
子供が文武両道で何でもできる!
何をやっても我が子は叶わない !
そんなふうに思っても、実際は
その子のママはいつもワンオペで
一人で家事・育児をこなし
子供の習い事も全てママがサポート.....
ママの負担が半端なく大きい
そのような裏の現状を
今までたくさん見てきたので、
目に見える部分だけが
全てではない
と思えるようになりました。
目に見える部分を比較して羨んでも、
別の目に見えない部分で
大変な想いをしているということが
見えたので、
比較してもすぐに切り替えれるように
なりました
生きていく上で『比較』は
切っても切り離せないものですよね
比較して物を買ったり、
物事を決める際に判断する、
これらは全て比較→決断という
流れです。
日常生活の中で
どちらが最良なのか比較し決定する
ということを何度も繰り返しながら
私たちは生きています。
このような場合の比較は大事なこと
ですよね。
でも人が絡んでくる比較は
(〇〇さんの方が私より成績がいい、
〇〇さんより私の方がスポーツ万能
であるなど)
結果的に「いいな〜」が
生まれやすいなと感じています。
人が絡む比較も
いいな〜が強すぎるとどんどん
負の感情
(なんで?どうして?ずるいなど)
の羨む気持ちから妬みや僻みの
ループに変化していきます。
いいな〜の後に
人は人!!と切り替えるか
はたまた負の感情へ自分の気持ちを
持っていくのかは自分次第なのです。
これも比較→決断なのです。
自分自身が比較後の気持ちの
置き場所を決めているんですよね〜
どんな場合の比較も
最終的には自分自身が
決断しているんですよね
人と比較しても、その次の段階で
人は人!!自分は自分!!と
切り替えられるかが勝負だと
思うのです
切り替えられないと
負の感情へズルズルと移行し、
対抗意識が芽生えます
もちろんそれが努力に繋がる場合も
あります。
でもそうではなくて、
ただただ比較して羨む、妬む、僻む、
その感情しか残らないのであれば
尚更『人は人!!』と
切り替えた方が良いのです。
切り替えられないと
負の感情のループから
人間関係のトラブルに発展
してしまうこともありますよね
誰かを羨むことは悪いことでは
ありません
羨み続け、負の感情に移行してしまう
タイプならば、
“切り替える“ということが
できるようになると
うーんと気持ちが楽になりますよね
自分が誰かを
『羨ましい』と思うように
自分も誰かの
『羨ましい』なんですよ