こんにちは。
渡邉ひとしです。
出版ストーリー・第3回目のテーマは
『ビジネスモデルのタイトル(内容)』
(このブログは毎週火・木曜投稿です)
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ビジネスモデルの何を書くの?
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さて著書のテーマは
「ビジネスモデル」に決まりましたが
ビジネスモデルのことを書こうと思えば
その内容は多岐に亘ります。
◉ビジネスモデルの事例集
◉ビジネスモデルの作り方
◉ビジネスモデルの考え方
◉ビジネスモデルのドリル
◉ビジネスモデルのチェックリスト
……などなど。
じつは
これらのタイトル(内容)は全て
実際に考えたことがあります。
これらの中から選んだタイトルは
『ビジネスモデルのチェックリスト』でした。
第3話の今日は
そのタイトルを選んだ理由をお話しします。
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タイトル(内容)の「選択の悩み」
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自分が学んだビジネスモデルの教科書は
『ビジネスモデル・ジェネレーション』です。
このような完成された教科書が
すでに世に出されているにも関わらず
あえて今回の著書のタイトル(内容)を
『ビジネスモデルの教科書』
にする必然性がないと思いました。
『ビジネスモデルの考え方』になると
ビジネスモデルの歴史から紐解き
『ビジネスモデルの考え方』を
体系化する必要があると考えました。
そのためには相応の時間をかけて
文献等を調べて研究する必要があります。
『ビジネスモデルの事例集』も
面白いタイトルだと思いましたが
こちらも相当の時間をかけて
実際の企業への取材を繰り返し
文献等を調べて研究する必要があります。
著書が2冊目以降であれば
じっくり取り組んでも良いのですが……。
『ビジネスモデルのドリル』は
今回の著書と比べて悩んだタイトルです。
ビジネスモデルの設定された質問に対して
答えを自分で書き込みながら
質問の正解について考えていくことは
割と難しいと言われるビジネスモデルを
理解しやすいのではないかと思いました。
では何故やめたのかというと
そのやめた理由は簡単です。
わざわざ「ドリル」を買ってまで
ビジネスモデルを知りたいと思う人が
はたして経営者の中に何人いるだろうか?
という疑問が湧いてきたからでした。
そもそも 今回の出版の動機は……
「経営者の方に自社のビジネスモデルを
ご自分で検証してもらいたい」 というものでした。
このように原点に戻ることで
今回の出版のタイトル(内容)を
『ビジネスモデルのチェックリスト』
とすることに決めました。
次回(第4巻)の
出版ストーリーのブログは……
『ビジネスモデルのチェックリスト』
についてお話しいたします。
(次回投稿=5月24日木曜です)
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『ビジネスモデル虎の巻』(仮題)
いよいよ著書の出版が決定しました‼️
ビジネスモデルの本が出版されます。
専門書ではありません。
経営者の方に読みやすい内容です。
(出版のブログ=火曜・木曜の投稿です)
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【ビジネスモデル9項目】
◉理想のお客様◉協力者◉主要活動
◉選ばれる理由◉収益 ◉チャネル
◉提供する価値◉コスト◉経営資源
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経営コンサルタント(経営の12ステップ)
(社)ビジネスモデルイノベーション協会
公認ジュニアコンサルタント
愛知産業大学 非常勤講師
中部大学 非常勤講師
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株式会社 未来デザインカンパニー
代表取締役 渡邉ひとし
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