おはようございます。
渡邉ひとしです。
今日のテーマは
『求めていることは、実現する』です。
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ブログに、コメントをいただいた
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つい先日
若手経営者であり
友人でもある方から
ブログにコメントを
いただきました。
きょうは、そのことについて
お話ししたいと思います。
いただいたコメントを
ご紹介すると……
「本来は職人気質ではあるけれど
立場上、営業活動をしている。」
「そのため 営業について学んできたが
まだ、発展途上にある。」 という内容でした。
やはり 先日(17日木曜日)書いた
ブログの内容と同じように
彼も、私と同じで
営業に不向きなタイプのようで
営業活動をしていくうえでの
ひとつの悩みになります。
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ある2つのことを、忘れない
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私の推測ですが……
30才代の前半に
「やり方」を教えていただいた
師匠の「Hさん」は
おそらく、私が
「営業に不向きなタイプ」であることを
見抜いていたのではないかと思います。
そして 見るにみかねて
指導をしていただいた。
そう、思います。
しかし、その師匠からも
34才の誕生日に卒業を告げられ
ふたたび
もがき始めるのですが
あるときに
ふと考えが浮かんできました。
「ある2つのこと」を
真剣に、いつも 忘れないようにしていれば
自分の求めていることが
かならず叶うのではないか?
もちろん
知識や情報を
吸収するための行動や
それなりのひとに
意見を求めることはしますが
やはり
それだけではダメで
それらの情報を
・組み合わせる
・分解する
・結合させる
・分析する
など。
自分の心と頭のなかで
いろいろな実験を
こころみる必要があります。
それを繰り返していれば
いつか、すべて
理解できるようになるのです。
いまから振り返れば
・師匠に教えていただいたときも
・営業部のトップになったときも
・社長に就任したときも
・経営コンサルタントになったときも
いつも同じでした。
その
「ある2つのこと」とは
『意識』と『気づき』です。
つねに「求めていること」を
『意識』していれば
かならず
「求めていること」の情報や
「求めていること」の答えを持つひとに
出会うことができるのです。
そして、それらのなかから
「求めていること」の
『気づき』を得ることができます。
言葉の持つ
本来の意味から転じた
“求めよ、さらば与えられん”(*注1)
ということでしょうか。
まずは
「自分を信じる」ところから
すべては、始まるように思います。
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*注1=“求めよ、さらば与えられん”
新約聖書「マタイ伝」
「神を求めよ。そうすれば信仰は与えられる」
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▼ このことから何を学べるでしょうか? ▼
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何かを求めるときは…
「ある2つのこと」を
忘れないようにすることが
大切である。
ただし……
みずから
探求の行動を起こさなければ
求めている答えは見つからない。
「ある2つのこと」とは……
みずからの
『意識』と『気づき』の2つである。
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<ビジネスモデルの9項目>
①誰に =理想のお客様
②何を =商品・サービス
③どのように =主な仕事
④なぜ =選ばれる理由
⑤誰と =協力者、供給者
⑥どこで =販路・販促
⑦いくつ =設備・機器・資金
⑧いくらで =収益方法
⑨どれだけ =原価・経費
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経営コンサルタント(ビジネスモデル構築)
ビジネスモデルイノベーション協会 会員
愛知県商工会連合会 エキスパート講師
岐阜県公認 コミュニティ診断士
愛知産業大学 非常勤講師 中部大学 非常勤講師
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株式会社 未来デザインカンパニー
代表取締役 渡邉ひとし
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