『会社を続けるために、何かいい方法はないか?

 すぐに使えるモノを、探してこい!』

 

会社を続けるモノを探す……

あなただったら、どうしますか?

 

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最初に出会った師匠から「やり方」を学んだ

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私には、師匠(メンター)が

おふたり存在します。

 

29歳で出会うことができ

師匠とさせていただいた方は、Hさん。

 

おもに

「やり方」を教えていただきました。

 

・論理的に考える技術

・自分を磨いていく技術

・世の中をうまく渡っていく技術

・相手が納得できるようになる技術

・相手と自分との役割を明確にする技術

 

そのほかにも

・企画書の作成

・プレゼンテーションの方法

 

さらには

・お酒をあまり飲まずにつきあう方法

・どんな場所でも笑われないための服装

などなど。

 

その師匠に

教えていただいたことを書くだけで

1冊の本が出版できそうです。

 

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次に出会った師匠から「あり方」を学んだ

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33歳で出会うことができ

師匠とさせていただいた方は、Sさん。

 

おもに

「あり方」を教えていただきました。

 

・仕事と遊びは、同じこと

・ひとは裸で付き合うものだ

・心を閉ざせば、相手も閉じる

・遊びができれば、仕事もできる

・まじめが取り柄は、薄っぺら人生

などなど。

 

まさに

酒場や、草野球という遊びを通して

人としてあるべき姿を学びました。

 

遊びもすごいけど、仕事もすご腕。

それが、師匠おふたりの共通点です。

 

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長く続けるためには、「あり方」が必要

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きのうは、お客様と

「あり方」「やり方」の話しになりました。

 

「やり方」は

いますぐ使えるワザですが

 

「あり方」は

いますぐ使えるワザではありません。

 

・100年の大計(たいけい)

・100年のグランドデザイン

など、長期的な構想になると……

 

「やり方」では

まったく通用しません。

 

なぜなら

時代や社会の変化とともに

 

技術や、手法などの

「やり方」が変わるからです。

 

会社が継続できるのは

「あり方」が存在しているからです。

 

日本には

100年以上続く会社が

26000社ほど存在するそうです。

 

世界から見ても

日本がダントツに多いのです。

 

ここに共通することは……

家訓などに代表される

 

・ミッション、ビジョン、コアバリュー

・三方よし (*注①)

といった、「あり方」なのです。

 

 

*注① 三方よし

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」

という、近江商人の3つの心得のこと。

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▼ このことから何を学べるでしょうか? ▼

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◉ここから学べることは……

 

やり方は……

いま、すぐに使える便利なワザ。

 

あり方は…

すぐに使えるようなワザではないが

長期継続のためには、欠かせないココロ。

 

会社は…

長期的に継続させることが重要です。

 

会社を継続させるためには…

「あり方」をつくることが肝要になります。

 

「あり方」が無ければ…

『稼ぐ力のビジネスモデル』は単なるワザです。

 

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経営に「近道」はありません。

経営の「本質」を見つめ

経営の「王道」を歩んでいきましょう!

 

そのためには

良き相談相手を見つけることが

もっとも重要です。

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経営コンサルタント(ビジネスモデル構築)

ビジネスモデル・イノベーション協会会員

愛知県商工会連合会 エキスパート講師

岐阜県公認 コミュニティ診断士

2代目社長を応援する会代表

愛知産業大学 非常勤講師

中部大学 非常勤講師

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株式会社 未来デザインカンパニー 

代表取締役 渡邉ひとし

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