『きみしか、いないんだ。

なんとか頑張れば、会社の経営はできるよ。』


あとを継ぐ社長がいないとしたら……

あなただったら、どうしますか?


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人材が豊富な、大企業とはちがう。

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一般的に、大企業の場合は

多くの社員が在籍しているので


ゆっくりと時間をかけて

ひとを育てていきながら

徐々に、昇格させていくことで


管理職としての経験を

何段階も、積むことができます。


その中から、取締役が選抜され

それまでの「社員の役割や責務」とは

まったく違う次元の


「取締役としての経験」を積むことで

マネジメントの自覚が芽生えてきます。


たとえ、社長に就任したとしても

ゼロからのスタートにはなりません。


しかし、多くの中小企業の場合

大企業ほどの社員数を

抱えているわけではないので


おのずと、人材が絞られてきます。


そのなかから

将来の後継社長を育てていくことが


容易なことでないということは

誰しもわかることです。


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後継者がいなければ、会社は続かない。

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中小企業が、社員教育で

考えなければいけないことは

後継社長の教育です。


現社長が

いつまでも現役で頑張れるという

「幻想的な考え」はやめて


わりと早い段階から

「後継社長を育てる」

という意識をもち


マネジメントを学ばせ

マネジメントの体験を

させていかなければ


後継者不在の会社

になってしまいます。


あたりまえですが……

後継者がいなければ

会社は継続できません。


会社を売却するか

やむなく

会社を閉じるしかありません。


実際に

そのような中小企業が増えているのです。


苦肉の策で

むりやり社員から社長にした場合


よほどの天性の能力を持たない限り

会社の経営など

できるはずもありません。


まだ、自分は若いから大丈夫!


いま、そう思っているとすれば

数年後も

同じことを考えているでしょう。


つまり

何も手を打たない状況が、続くのです。


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▼ このことから何を学べるでしょうか? ▼

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◉ここから学べることは……


社長を……

永遠に続けることはできません。


次の社長を…

計画的に育てないかぎり

後継者がいないということになります。


会社は…

継続させていくことが重要です。


人材教育は…

「次期社長を育てる」ことを

目標にするべきなのです。


有能な後継者がいなければ

『稼ぐ力のビジネスモデル』は無用の存在です。


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経営に「近道」はありません。

経営の「本質」を見つめ

経営の「王道」を歩んでいきましょう!


そのためには

良き相談相手を見つけることが

もっとも重要です。

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経営コンサルタント(ビジネスモデル構築)

ビジネスモデル・イノベーション協会会員

愛知県商工会連合会 エキスパート講師

岐阜県公認 コミュニティ診断士

2代目社長を応援する会代表

愛知産業大学 非常勤講師

中部大学 非常勤講師

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株式会社 未来デザインカンパニー 

代表取締役 渡邉ひとし

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