昨日は、恵みの雨でしたね。

ところが、

雨の降る量が半端じゃなくて

あちこちで雨風の被害が出てしまったようです。


昨日は、大阪の顧問先様への訪問でしたが

片道1時間半で着きます……


しかし、

昨日は新幹線ダイヤの乱れもあり

往きは2時間、復りは3時間もかかってしまいました。


このような場合の

「経済効果(今回は損失)」については全く発表されませんが

一度、発表してほしいと思いました。


「機会損失」とは(経済用語)……

本来であれば得られたはずの利益を

<最善の判断>をしなかったことで

機会(チャンス)を逃すことをいいますが


たとえば、

あなたの店に商品を買いにきて

その商品が売り切れていれば

お客様に売ることはできません。


でも、

まだ商品が残っていれば

お客様に商品を売ることができるので

売上や利益になりますね。


ここで、あなたに質問です。


このケースの<最善の判断>とは

何でしょうか?


==「売り切れ商品」を出さない==


つまり、

商品が売り切れになることを防ぐ

仕組みをつくっておくことです。


昨日の、

新幹線の間引き運転や大幅な時間の遅れなどで

はたして、ここにいる何人が

どれぐらいの金額を失ったのだろうか?


新大阪のプラットホームで

運転再開を長時間待ちながら

そんなことを考えていました。


まさに、

“タイム・イズ・マネー”ですね。


でも、実際には

手元にある現金が無くなるわけではないので

ふだんは、あまり深く考えません。


ここが「大きなポイント」です。

機会損失、をなくしましょう!


当たり前のことをする。

これしかありません。


経営の本質、経営の王道。

経営に「近道」はありません。

経営の本質を見つめ、

経営の王道を歩んで行きましょう!


そのためには、良き相談相手を見つけることが、

もっとも重要です。


[頑張れ! 2代目社長!]

☆2代目社長を応援します☆