●●●今日もありがとうございます●●● 【VOL．１１５】
少し体調を崩したり 忙しさを理由に・・・、
ブログを書く 時間が 数日ほど空いてしまいました。
１０日月曜日は、
クライアントの方と牧場へ行ってきました。
食品関係のクライアントさんですが・・・
今度 新商品を出すことになり、
先日から いろいろとアイデアを出し合うため
ブレーンストーミングを重ねていましたが、
余りにも多くのアイデアが出過ぎて・・・
まとめることが 難しくなってしまいました。
そこで 机上のアイデアより
行動することで 最善の方法を見つけ出そう！
ということに為り、
アイデアの中でも
少し突飛で、
でも面白そうで、
可能性を秘めている。
そんな 新商品アイデアを実現させるために、
スタッフの知っている 農場へ行くことに為りました。
最近マスコミでも 取り上げられている農場で・・・
第３セクターだった農場を
民間で運営し始めて ３年目になるそうです。
地元の産業活性化も 目的にしている農場です。
昔は 湿地帯だったそうですが、
地元の豊かな水を活かして 牧草を育て、
乳牛を飼育し始めました。
その 乳牛の新鮮なミルクで、
この農場は・・・ チーズの開発を始めたのです。
最初は 素人の集団だったので、
何から手を付ければよいのか 判らずに、
大変に 苦労したそうですが、
今では 努力と 工夫の 甲斐もあって、
マスコミで 取り上げられるまでになりました。
ボクたちの命題である 新商品開発は・・・
有機肥料を使用している 作物であったり、
汚染されていない 水を使用したりといった、
ヒトに 有害なモノを使わない材料を探しているので、
この農場で作られる 乳製品は・・・ ウェルカムです。
しかも、
脱脂乳なども 水に近い状態にしてから放水するなど、
環境保全に 意識をした経営をしています。
そのため なかなか経営的な採算が取りにくいと、
代表の方から 聞きました。
しかし この農場の従業員の方々も、
ひとりひとりが・・・ 環境保全を重要視しているので、
『経営者が しっかりと経営しないとね。』と
代表の方は 語っていました。
実は 乳製品を 大量に作っていないので・・・
コラボレーションの話しが 幾つも来ているそうですが
原則として お断りしているそうです。
さらには
お金儲けだけを 目的にした会社から
コラボレーションの話しをされても
そんな話しは・・・ 最初から お断りするそうです。
今回は代表の方と じっくりとお話しができて、
ものづくりに対しての姿勢 などを
お互いが 納得し合えたので、
量産は さすがに無理としても、
コラボレーションしていただけることになりました。
こんな 素敵な考え方で作られている乳製品を
上手く使って 新商品を開発したいと、
強く 感じて・・・ 牧場を後にしました。
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現在、７１４名の方が “グルっぽ”『明日に架ける橋』
に参加していただいています。
グルっぽ『明日に架ける橋』は、クリエイティブな仕事、
もしくは創作活動や 自己表現などに携わる方々が、
横の繋がりを持ち自由に意見交換していただく場です。
http://group.ameba.jp/group/O5HdoB_Zo-bN/
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