海外で飼育されているうさぎさんは

広いスペースで放し飼いされている

映像が見られることがありますよね。

 

 

あれは、放し飼いをしているのではなく

うさぎ専用のスペースが広い

というのが、ほとんどだと思われます。

 

 

日本の住宅事情だと

あれだけのスペースを確保するのは

結構大変な家庭も多いですよね。

 

 

ケージで飼うのはかわいそうとか

へやんぽスペースが狭くてかわいそう

なんてコメント付けられることもあるし

 

 

広い部屋で放し飼いが

うさぎさんには良い環境?

と思ってしまう方もおられます。

 

 

だけど、実際はそれって

デメリットの方が大きくて

正直いえば、ぜんぜんおススメできません。

 

 

へやんぽスペースを広くしたために

なわばりが広くなってしまって

うさぎさんの問題行動を起こす

原因を作ってしまうからです。

 

 

たとえば

 

  • へやんぽスペースに入ると威嚇する
  • 近づくと噛む
  • 人間にマウンティングをする
  • 触ろうとすると足ダンする
  • イライラしてモノを噛む
  • あちこちにおしっこする
  • スプレー行為をする
  • 言うことをきかなくなる
  • 抱っこできなくなる

 

 

という感じになっていくと

うさぎとの暮らしが

だんだんツラクなることも。

 

 

主従関係のパワーバランスが

逆転してしまうことになるしね。

 

 

こうなると本末転倒ですから笑い泣き

 

 

放し飼いのできる犬や猫と

うさぎさんは根本的に習性が違うから

同じように家に放して飼うことで

双方にデメリットが大きいです。

 

 

緊急時に言うことの聞かない子を

キャリーに入れて移動するのも

時間がかかっていては、避難が遅れます。

 

 

また狭いスペースになれていない子を

預けたり、避難させると

ストレスがかかります。

 

 

自由にさせてあげるスペースや

時間が多いほど、うさぎにとっては

なわばりを守るためのストレスがかかります。

 

 

へやんぽは1日30~1時間あれば十分だし

へやんぽスペースは広すぎない方がいい。

 

 

あと、へやんぽもケージも

あまりモノが多くない方が

おしっこ被害が減ります。

モノがあるほど、スプレーします。

 

 

ケージの中こそ、安心できる環境だと

うさぎさん自身に理解してもらえることが

双方メリットが大きいんですよね。

 

 

ちなみにわが家は

マナが朝1時間弱

くいるが朝40分、夜はひめと1時間

ひめは夜にくいると1時間です。

 

 

誰もそれ以上求めて来ないし

問題行動も出ていません。

 

 

問題行動の多くは

飼い主さんがつけていることがあり

困った行動をするときには

改善できる点がないか考えるチャンスです。

 

 

アニコミでは改善点も含めて

しっぽとお話していますので

ぜひ、快適に暮らすヒントをさぐって

みてくださいね。

 

 


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