\Always With Rabbits/
うさぎと家族のセラピストtamarunです。
 
 
今私はアニコミ(アニマルコミュニケーション)
を学んでいます。
 
 
アニコミでは、テレパシーで
動物さんとお話しますが
 
 
そのお話をする場所を
ゼロポジションとよんでいます。
 
 
このゼロポジションは
コミュニケーターにとって
きゅん照れとする場所になるよう
設定するんですね。
 
 
実は私は明確に
こういう場所で動物さんと話したい飛び出すハート
と想う場所が元々ありました。
 
 
18歳の時カナダのバンクーバーに
ホームステイをしてたことがあります。
 
 
この頃、家のいごこちが悪く
早く家を出たいと思っていました。
 
 
ホームステイも、せめて夏休みくらい
家から解放されたかったのもあった。
 
 
行く、行かせない!
との話しあいの中で
私は深く傷つくことを言われたり
 
 
友人が事故で急死したりと
精神的に虚無感でいっぱいでした。
 
 
愛犬レイディは
そんな時にカナダで一夏
一緒に暮らした黒のラブラドールレトリバー。
 
動物は大好きでしたが
犬と触れあったことがなく
始めてのワンちゃんとの暮らしに
最初は少し戸惑いました。
 
 
でも、レイディは
毎朝ドアを開けて
私を起こしに来てくれ
 
 
たくさん、お話して
たくさん、ぎゅってして
たくさん、一緒に遊びました。
 
 
慣れない英会話に
口数が少なくなったときは
レイディに日本語で話していたな。
 
 
だけど、気持ちが通じあっている
感覚があったんですよね。
 
 
思えばこのときすでに
テレパシーを使って会話してたのかも?笑
 
 
帰国するときも
レイディに見送りに来てもらい
ギリギリまで、ぎゅっって
していました。
 
 
いつも孤独感でいっぱいで
愛されていないことを
感じて育ったので
 
 
カナダでレイディとホストに出会い
無条件に受け入れられた
安心感に包まれ
 
 
初めての安らぎを
人生で実感できた夏でした。
 
 
レイディはただ
寄り添ってくれた子でした。
 
 
大好きだったレイディは
その数年後、亡くなりましたが
私は知らされてなくて
 
 
12年ほど経って再び訪れた
ホストの家には、もういなくて
とても残念でした。
 
 
だからカナダの風景は
私にとって魂の故郷。
 
 
広大な大自然の中で
過ごした芝生、ブランコ
大きな樹木の匂いなど
五感でしっかり記憶されています。
 
 
動物と過ごすイメージは
いつもその風景が浮かんでいました。
 
 
20年近く前にもイラストに
その場所でうさぎと暮らす夢を
描いていたくらいです。
 
 
そんな場所がゼロポジションにできるわけですから
アニコミのおかげで里帰りができたようなもの。
 
 
これだけでもアニコミを学んだ
収穫が相当大きいものといえます。
 
 
さて、ゼロポジションに行く練習を
始めたその初日に、うっかり
レイディを呼んでしまったのも
その場所はレイディとの
思い出の場所だったからに他なりません。
 
 
実は、2週間は動物を呼び出さず
ゼロポジションに行くことを練習するよう
言われていたのです。
 
 
亡くなった子を呼び出すことは
アニコミでもかんたんなことではなく
亡くなってから年数経つごとに
更にむずかしいそうです。
 
 
ところが、レイディは
私のゼロポジションに来てくれたんです。
 
 
今思えば、私のゼロポジションは
レイディ自身が10数年暮らした家の
裏庭だったから、というのも
年月経っていたのに呼べた理由なのかも。
 
 
呼んだ瞬間に
全身がゾワゾワしました。
 
 
私はエンパスなのですが
霊的なものは見えないものの
感じることがありまして
そういうときは、ゾワゾワするんです。
 
 
現れたレイディの姿は
黒のラブのようにも見えるけど
姿カタチははっきりとしなくて
 
 
だけど、抱きしめた感触が
レイディそのものでした。
 
 
やっと会えたね
大好きだよ
ホントに会いたかったんだよ
 
 
と伝えると想いがあふれて
涙が流れているのを感じました。
 
 
いや、号泣してました 笑
 
 
聞きたかったことを
アレコレ聞くこともできました。
 
 
実は私、当時太りたくなくて
甘いお菓子をもらうたび
レイディにこっそりあげていまして
 
 
そのせいで病気で亡くなったりとか
してないか気になっていたんです。
 
 
でも、死んだことと
お菓子は関係なかったそうです。
 
 
お姉ちゃんのくれたお菓子は
甘くておいしくて
幸せだったよ、といっていました。
 
 
レイディは私のことを
お姉ちゃんって呼んでいました。
 
 
レイディは自分のことを
ボクと言っていたので
女の子だったので、あれ?って思ったら
今の姿を見せてくれました。
 
今は生まれ変わっていて
白いトイプードル姿の子犬で
近くによちよち歩きの男の子もいました。
 
 
栗色の巻き毛の男の子で
赤いロンパース着ていました。
 
 
↓こんなイメージ
 
そばではその子を見守る
優しそうな両親の姿も。
 
 
また呼んでもいい?
とレイディに聞くと
困ったような表情になってこう言いました。
 
 
「どうしてもお姉ちゃんがツライときは
呼んでもいいよ。
ボクが大好きだよって言ってあげるからね」
 
 
号泣ーーーー笑い泣き
 
 
そっか、分かってたんだね。
 
 
あの頃の私が
どれだけ孤独感の中で生きていたか
レイディはちゃんと分かっていて
 
 
だから私をまるごと
受け止めてくれていたんだなって
改めて感じたんです。
 
 
動物さんはちゃんと
人間の色んな感情を
感じ取っているものなんですね。
 
 
そして、レイディは今の家族に
呼ばれていたようです。
 
 
名残惜しかったけど
お別れしました。
 
 
そして、何度もひんぱんに
レイディを今の生活から
呼び出すのは止めた方がいいな
ということも伝わりました。
 
 
だけど、もしも
自分が本当につらくて悲しいときには
 
 
いつでもレイディにぎゅってしてもらえる
だから、がんばれるって思いました。
 
 
初めてのアニコミがまさかの
30年前に別れた愛犬でしたが
やってみてすばらしいメソッドだと
心の底から感じました。
 
 
もっともっと経験積んで
プロデビューできるようがんばりますね。
 

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