ご飯が食べられなくなったくいる。
この記事の続きです。
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うさぎの手術で心配なのが
麻酔と思われがちですが
実は予後の食事の方が
圧倒的に命にかかわります。
ちょうど梅雨時で雨が続き
湿気がすごかったのですが
そういう気圧の変化も
うさぎの体調不良に影響しやすいものです。
この記事参照(なのに梅雨に受けさせた私)
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ちなみに梅雨なのに受けた理由は
ひめの偽妊娠が続いたためです。
くいるがあまり水も飲まないので
野菜を与えてみたけど
食べなくて心配しましたが
わずかばかりのチモシーや
イタライ、オーツヘイ、ウィートヘイなどを
つまむ程度に食べて
のどが乾いたら少しだけ水を飲む・・・
というのをくり返していたので
お水にレスキューレメディとアクアコールを混ぜて
与え続けました。
そして、術後4日ほどしたら
ペレットを食べられるようになり
今では完全復活しています。
傷口もすっかりキレイで
マナ、ひめのときよりは
痛々しさもありません。
手術直後は目も当てられないくらいの
傷口でしたので、よかった
不妊・去勢手術は
人によって考え方が様々で
病院でも色んな意見があります。
誰のどの意見を採用して
決断するかは、結局
飼い主さん次第となりますが
できれば複数の意見を聞いて
決めるのが一番です。
うさぎ専門店勤務時代は
悩まれる飼い主さんが結構いて
なかには4歳位まで悩んで
結局手術した子もいました。
いずれ受けるのであれば
7か月から1歳くらいまでが
時期としては最適です。
年を取るとどこかしら
内臓系などに不調が出てきやすく
安全な手術でも危険を伴うし
体力面でも年を取るごとに
ハイリスクとなります。
なかには子宮系の病気になったときに
取ってしまえばいいという意見もあるけど
私は実際、3代目の子のときに
そうなって、激しく後悔しました。
もっと早く手術しておけば
命の危険な状態になるまで
追い込む必要がなかったし
体力面でも負担を減らしてあげられましたから。
それに医療費も莫大にかかりますからね。
通常の費用はこちらを参照
↓
どの意見についても
表面的に聴くのではなく
しっかり前後関係も含めて聴いて
判断してもらえるといいですね。
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