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昨年の夏のことですが
うちのマナのうんちから
生きている虫を発見しました
こ、これがうわさに聞く
蟯虫（ぎょうちゅう）か！！
と、こわごわ観察してみました。
歴代のうさぎさんたちは
誰も蟯虫でなかったんですけどね。
その日、わが家は
しらす丼を食べるつもりでしたが
食べる気になれなかった
うさぎの蟯虫は
病院でお薬を処方してもらい
2週間ほどで飲み切るまで
飲ませたら、治療は完了。
お薬は駆虫薬なので
卵の状態の蟯虫には効かないんです。
だから、卵から返るサイクルを
見込んで2週間ほど飲めば
成虫に返ったところで
駆虫できるということですね。
多頭飼いしている場合は
虫卵の潜んだうんちを
食べてしまうと感染します。
完治するまでは、部屋んぽなどの
スペースを共有しない方が安心です。
とはいえ、うさぎさん自体は
症状で体調が崩れるということは
めったにないです。
まれに肛門脱が起こると言われます。
お薬飲ませて治すかどうかも
動物病院としてはつよく
すすめられることはなく
↑
拍子抜け
うんちそのものも
見てくれませんでした（笑）
まあ、気持ちが悪いのと
うちは多頭飼いだったので
治療してもらいましたけどね。
かかった費用は
こちらをご覧ください。
↓
お薬は美味しかったようで
マナはごきげんでした
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