Fairy Tale-逃げ出したアリス- -3ページ目

ショーン靴下たくさん!愛ゆえの補強作業


ショーンの靴下を爆買い(笑)
種類があれば、もっと買ってた(笑)


わたしは靴下に
すぐ穴があくタイプ。


一回履けば、
もう穴あきの予兆があらわれて
2回履けば、
親指こんにちは笑い泣き笑い泣き笑い泣き


仕事で毎日履くから、
毎日大好きなショーンにしたいわけで
週末になると穴を縫ってたんですが、
2回履いて破れるんじゃ追いつかない!



なので、
ネットで調べて
補強布を付けることに。





様子見に4足。

ちょっとめんどくさかったけど、
これもショーンへの愛よね〜、としみじみ。


結婚もさ、
これだと思うんだよね。


結婚は好きだけじゃやっていけないから
好きな気持ちとかトキメキは要らない
っていう人もいるけど、

わたしは
好きだけじゃやっていけないけど
まず好きがなきゃお話にならないんじゃ?


と、
思うのです。


靴下の補強作業みたいな
めんどくさいことも

好きだからこそできるわけで、
なんならそのめんどくささが
愛着になる。


めんどくさいことを乗り越える、
辛いことを乗り越える、
わかり合おうと努力する、


これって全部
好きな気持ちがなければ
続かないと思うのです。


わたしはねにやり



ショーンのめちゃめちゃ使いにくい
シャーペンでさえも

『もーう、ショーンちゃん
使いにくいよー?ゲラゲララブラブ

と笑って許せてしまうのは
好きな気持ちがあるから!


絵柄がショーンじゃなかったら
使いづらさに嫌な気持ちになって
すぐゴミ箱に入れてたアセアセ



そーんなことを
考えていた休日でしたコーヒークッキー



(このあとさらに
親指部分だけ二重で補強布つけますゲラゲラ)








そろそろ狩りにでたい

自分の中に
強烈なエネルギーが渦巻いているのに


それを放出する
トキメク人やワクワクする対象が無くて
持てあましてる、今日この頃。



病んではないんだよね。

寒波にも負けず
逞しく咲いてる霜まみれの雑草とかに
頑張ってるね!とか言ってみたり、

春めく空気に鼻歌出ちゃったり、
汚れ流されても文句言わないお風呂に感謝しちゃったり、
久々にインスタントラーメン食べてハマっちゃったり、

そういう
些細すぎる幸せを
全部キャッチしてる感覚はあるんだけど、
(病んでたらスルーしちゃうよね)


なんていうかこう…
穏やかな幸せとは別に
猛烈にエネルギーを向ける体験が
したいのよね。


ここ1年くらいかけて
ひっそり穏やかに
過ごしてきた感覚があるから

もうそろそろ
攻めていきたい。



しいたけ占いで
この2月はいよいよ森から出て行く時だって
言っていたけど、

まだわたし森率が高い。笑


確かに少しずつ
あれ、流れが変わった?
みたいな外との交流が
出てきたりしてるんだけど

想像よりもそれが少なくて。


わたしまだ、冬眠ぼけしてる?
みたいな感じ。



人となにか話したいけど、
それも熱く語り合うくらい、

でも
それはLINEで何気ないやりとりを
楽しむとかではなくて、

むしろそういうのは
よっっこらしょーーーーー。

ってものすごく
腰が重くてしょんぼり

同じエネルギーを持つ相手とか、
私のアンテナが反応した相手とかに、
エネルギーを使いたい。


このカフェオレ美味しいね〜
とか些細な会話でもいいんだけど、

好奇心がくすぐられる人と
時間を共有したい。



2020年からずっと
ぎゅーーーっと弓を引き続けてきて、


ものすごーく遠くまで
飛べるエネルギーあるのに
的が手の届く範囲にしかない、みたいな。


去年一年かけなくても
その的って射れるよね?みたいな。


しかも
生涯で(例えば)10本しかない弓で、
その的射ようと思う?みたいな。


そんな感じで
くすぶっているのです、最近。



森にこもってても
私が出てくるのを
待っていてくれる人たちには
感謝しかないんだけど
(誰も待っていてくれなかったら
さらに深く森に入って行くかもしょぼん笑)

その感謝は感謝として
ありがたく受け取って、

そこからまた
別の方向にスタートしたい欲求が
爆発してるっていう。


人間関係とか習慣とかの整理もしてきて、
あらたなコレクションを作るスペース
いっぱいなんだけど、
まだスッキリしたままだなぁ。

宇宙は空白のスペースを嫌う
っていうのに、
いつまでこのままなんだえー?


でもくすぶってはいるけど、
いて座女がどこまでもいて座的なことに、
自分の太陽を生きてる感じがして
安心感もある。これでいいのだ。
(占星術的な話)





そんな最近、出てきた変化がありますにやり


メイクをアップデートしたくなってきた
(大学生以来)、

かきあげヘアしたくなって前髪のばしてる、

着る服がピンク→水色を経て
またピンクに戻ってきた、

ぶりぶりよりの可愛らしい服から
パンツスタイルに興味が出てきた、


など
外見上の変化。


ずっと内面のブラッシュアップしてきたから
今度はその内面にあった外見のバージョンアップの時期なのかも。



春なのもあるね音譜ドキドキ







『まだ誰のものでもない 私の最後の夜に』

という、
なんとも強烈なフレーズ。






こちらのサビの歌詞です。


今日は
この歌を聴いて
強く思ったことを
自分に言い聞かせる側面も合わせて
書いてみたいと思います。




曲の始まりを聴いた時には、
結婚を間近に控えた人の
幸せな歌だと思ったんですが、

そうではなくて
忘れられない人がいる切ない歌でした。


一瞬、その切なさに
共感してしまいそうな自分がいたけど
共感している場合ではない!
と思ったのです。


手放しなくないもの、
守りたいもの、
そんな自分の中から
情熱が沸き起こるものに出会ったのなら

愛のために戦おう、と。







『私ね一度も
 泣いてないんだよ』
という歌詞が出てきます。


忘れられない元カレには
散々泣かされてきたことを、
婚約者と対比して表現しています。


ここにうっすらと滲み出ているのが、

泣かない=幸せ
ではないこと。




この後の歌詞にも

『子供のような無邪気さで
 無茶をして
 誰かを泣かせているんでしょ

 それ以上に
 笑わせてあげながら』


って出てくるんです。


笑顔よりも泣き顔の方が多いのなら
それは
自分を大切にしてくれる人じゃないんだろうけど


私が思うのは、
泣いたり笑ったり
色んな感情を味わい尽くせる関係こそ
心の満足感に繋がるんじゃないかなって。


分かり合いたくて
分かり合えるのは幸せなこと。


だけど


分かり合いたくても
分かり合えないと苦しむ気持ちにも、

分かり合いたいと思える相手に出会って、
夢中になれている豊かさがあると思うんです。


誰とでも、
そんな気持ちになれるわけでは
ないと思うから。


MVの中でも
元カレといる時の主人公は、
目の前にいる人の事だけを考えて
他の誰かのことを考える隙もなく
すごく幸せそうに見えます。









『迎えに来て連れ去ってよ
 あの日のように なんてね

 私はこの道の先で
 ちゃんと幸せになるからね』



自分を大切するために
決別するように聞こえるけど、

結婚前夜でさえ
こんな気持ちになるなんて…


まだなにか
元カレとの関係でやりきっていないことが
あるんじゃないのかな。

それをやり残したまま、
別の人と意思の力で幸せになる
っていうのは
ずっと苦しい気がする。


きっと、ずっと
心のどこか、それも大事な部分が
ポッカリ穴が空いたような気持ちのままで

目の前にいる
私を大切にしてくれる人を
自分は大切にできないと思う。
ずっと思い出の中の人と私は生きているから。




でも私は、
"この人とでしか絶対に幸せになれない"
という相手はいないと思っています。


本当に心がしっくりくる人に出会ったら、
前の人は更新されていくから。


だから、
この歌の主人公の女性は
たぶん婚約者に対して
本当にしっくりくる感情が
ないんじゃないかな、と思うのです。



自分を好きと言ってくれる。

自分を大切に思ってくれる。

自分を応援してくれる。

自分を見守ってくれる。



これって、
理想の恋人の条件だけど

これがあるから
必ず自分が相手を好きになれるか
というと、それは別問題だと思います。


自分が相手を好きになった場合、
相手がその要素を持っていたら
相手を好きな理由に
その要素を挙げると思うけど、


でも本当の理由は
別のところで
なにか相手に惹かれるもの
(運命付けられているようなもの)が
あるんだと思うんです。



自分を犠牲にする恋や、
自分を大事にできない恋、
自分に相応しくない相手との恋には、
NOと突き放す強さは大事。


でも


頭で考えた条件とか
世間一般の幸せの概念とかに惑わされず、


自分は何が大切なのか
何に幸せを感じるのか

本当の心の欲求のままに
突き進める強さも
同じくらい大事だと思う。



突き進みたいと思える恋の経験って
特別な相手とでしか出来ないと思うから、

そんな気持ちになるチャンスが巡ってきたら
アレコレ考えないで大切にしたいと思う。


わたしはそこに、
結婚の意味を感じています。


本当に愛する人と人生を共有すること。

人生に心の満足を実現すること。

この時代のこの自分に
生まれて良かったと実感すること。




そんなことを
一回聴いただけで考えさせてくれる
曲でした。



まだ誰のものでもない私の最後の夜
がきたら、

きっと
こんなことを思ったことを
思い出すんだろうな。




だけどまだ
こうやって言葉にして
自分に言い聞かせている
弱々しさもあるので


この曲を聴いたあとには







これを聞いて
グッと気持ちを持ち上げます。笑





『過去も未来も 

 報われる毎日を』