「永遠の桃花」の感想、続きです。
ゴリゴリにネタバレしてますので、お嫌な方はそっ閉じを(ー人ー;
司音=白浅=素素なのがほぼ確定し、玄女が口走ったことも気になるしで
夜華は墨淵と司音の関係性について、連宋殿下に尋ねます。
特別な間柄に見えた、墨淵は司音を愛していたのかも…と答える連宋殿下。
白浅が7万年も墨淵を待ち続けていることを思い、夜華の不安は増していきます。
更に夜華は折顔上神を訪ねます。
擎蒼を封印し直した後、白浅が行方不明になっていたことや
誅仙台に飛び込んだ夜華を手当てした折顔上神が、同じ日に
傷だらけの白浅を見つけて助けたこと、
そして白浅が記憶を消す薬を飲んだのは、彼女自身が望んでのことだったと
聞き出します。
白浅が自分との恋を忘れたのは、墨淵のためではないかと夜華は悩みます。
夜華は、怪我のため静養している白浅の元へ行き、世話をする傍ら
彼女の気持ちを測ろうとしますが、持ち前の鈍感力を発揮され大苦戦。
「愛している」と直球をぶつけても、若気の至りと宥められます。
白浅は9万歳の年の差と、夜華がとばっちりで自分の許嫁に据えられたことに
引け目を感じていて「若くて美しい側室を探してあげる」とまで言いますが
夜華はめげずに真摯に想いを伝え、さすがの白浅も
どうやら本当に自分を好きらしいと察し、徐々に夜華へ気持ちが傾いていきます。
一方 折顔上神は、西海水君から長年病床にある第一王子の治療を頼まれます。
屋敷に出向いて診てみたところ、第一王子の体を借りて
墨淵が元神を集めていることに気づき、白浅を呼びに行きます。
師匠の目覚めが近いと聞いて白浅は涙しますが、第一王子が凡人過ぎて
復活までにあと7千年はかかると分かります。
早めるために必要なのは、元神を集めることができる結魄灯と
大量の修為(これまでの修行の成果。減ればその分、神仙としての力が落ちます)。
白浅は自分の修為の半分を第一王子に渡そうと考えますが
誰かに修為を譲り渡すには、神芝草を手に入れなければなりません。
神芝草は4匹の神獣が守っていて、その強さはかつて狐帝も重傷を負ったほどで
おそらく白浅では太刀打ちできません。
しかし白浅は命に代えても神芝草を手に入れると決めます。
夜華が結魄灯を持って西海水君の屋敷を訪れ、白浅を押しとどめようとしますが
説得できません。
命を捨てても墨淵を復活させたいのかとショックを受けつつ
夜華もまたある決意を固めます。
結魄灯を持って来てくれたお礼に欲しいものはないかと問う白浅に
夜華は「ほしいものはそなたに他ならない」と答えます。
キャパオーバーして逃げだそうとする白浅を、夜華が
お姫さま抱っこで寝台に連れていき、ふたりは結ばれます。
↑おっ始まってしまいオロオロするも「ハイこっち向いてー」と捕獲される白浅。笑
ここらあたりの夜華の行動が、脱がすのまどろっこしくて仙術で服消しちゃったり
白浅が喋ってんのに噛みつくごとくちゅーしにいったりと
視聴者が盛り上がるツボをよく突いてるかと思いますw
夜華は白浅に、三日間寝ずに結魄灯の火を守るようにと嘘のルールを言い聞かせ
その間にひとりで神芝草を採りに行きます。
白浅が墨淵を好きでも(違うけど)、自分が死んでしまうことになったとしても
彼女の命を守ろうとするんですね。泣かすぜ。
4匹の神獣との死闘が始まりますが、そこへ
子どものために神芝草を手に入れようとする玄女と、彼女を追ってきた離鏡が乱入し
ふたりをかばったせいで夜華は右腕を失います。
夜華は瀕死の状態で神芝草と自らの修為を丹薬にし、自分からということは伏せて
白浅に渡すよう、折顔上神に託して倒れてしまいます。
折顔上神は夜華を助け、義手を作ります。
ここまでで45話。
義手がね、レンコンでした。レンコン…?
前回から10話近くかかって、こんだけしか話進まんのかいって感じなんですが
白浅の姪の白鳳九(ディリラバちゃん)と、東華帝君(ガオ・ウェイグァンさん)の
恋模様にだいぶ時間が割かれてます。
本筋にも影響のある内容といえばまぁそうなんですが、もうちょっと
あっさりめでもよかったんでは、という気はしますね
ではまた、そのうち続きを~