またまた中国ドラマの感想です。
「天命」の次に視聴した「龍珠伝」について書いてみます。
アレン・レンの名前があったので見てみたのですが、チョイ役でした^^;
以下ネタバレありですので、ご注意くださいませ。
主演はヤン・ズーちゃんとチン・ジュンジエさん。
明の姫君(本人は自分の素性を知らない)と清の皇帝なので
ハッピーエンドはあり得ないと分かっていても、終盤は見ていてしんどかったです
「天命」でもそうでしたが、ヤン・ズーちゃんは
高貴な方を天真爛漫に振り回して惚れられる役が多いですね。
「霜花の姫」も「沈香如屑」もそのイメージです。
でもこのドラマでは天真爛漫を通り越して自己中に見えてしまって、
とにかくマオ・ズージュンが気の毒でした…
マオ・ズージュンは辛い役どころですが「天命」よりずっとかっこよかったです。
あと、陛下は度量が大きいって何度も言われてたけど
茶がまずい!ってキレ散らかす皇帝、心広いかぁ?って思ってしまった
そしてチン・ジュンジエさんは髪があるほうがいいな、うん。笑
このドラマはおじさまたちが光ってましたね。
まずは李定国役のホー・チョンホアさん。
二役されてましたが、見事に別人でした。
「Blue Whisper」も「天命」も出てらしたので、また!?ってなったけど
この後も色んなドラマで出くわしますw
続いてソンゴトゥ役のルー・シンユーさん。
皇帝のよき理解者で気のいいおっちゃんなのかと思わせておいて、
実は自分の一族のことしか頭にないし
しれっとヤン・ズーちゃんを殺そうとしたり、かなりの曲者。
この方もあちこち出てらっしゃいますね。
物語としては、またしても最後がすっきりせず、消化不良感。
リウ・シュエイーさんが何か企ててそうだったのもどっか行ったし…
回収できひんのやったら伏線張っちゃだめよ。笑
皇帝の涙で病気が治るっちゅーのもなぁ。
ということで、自分が見たドラマの中では下から2番目です。
好きな方はごめんなさいm(_ _)m