こんばんは。
先日、テレビ番組で、
「8月末は子供の自殺率がとても高い」というデータを
拝見致しました。
“ゴールデンウィークが五月病の原因となりやすい”
という考えも、時折耳に致しますが・・
長期休暇や季節の変わり目は、心に影響を与えやすいと
考えられております。
そして、
夏休みの終わり頃から、とても気持ちが憂鬱な状態となり、
2学期から学校へ行けない・・というお子さんも増えております。
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また、サザエさん症候群やブルーマンデーなど・・
“行かなくちゃ”
“行くしかない・・でも。”
その気持ちが心の中をぐるぐるとしてしまう・・
とても苦しい事です。
そして、その行くべき場所が「学校」であるお子さんは、
「行かない」という選択肢は、「原則として認められない」という
現実を感じてしまい・・更に苦しくなってしまうのかもしれません。
“行かなくちゃいけない”
誰よりもその事を分かっている・・でも。
「本当はね、学校に行きたくないの」
その気持ちを、誰かにお話し出来たなら・・
“学校に行かなくてはならない”という現実が
そのままであっても・・
少し、少しだけ、何か違うのかもしれないのかな。
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今日もがんばったね。
今日もたくさん心とお話したね。
いつも、ずっと、お祈りしております。