お疲れ様です。
今回は説明がメインです。
「ソリドール家の武装親衛隊」
ざっくり言ってしまうとその通りです。帝国軍の実質的な指揮官でヴェインの命で動いています。
ヴェインは立場故に強い影響力を持っており、後に帝国で起きる皇帝暗殺(厳密には合意自殺)時に彼がすんなりと臨時独裁官となれたのもこの影響力のおかげです。
公安総局(ジャッジの正式名称)は18の局で成り立っており、この男のように各局の最高責任者に立つ者はジャッジマスターと呼ばれます。
ちなみにジャッジになれるのは戦闘能力が優れている者だけという設定が存在します。
そのうえ、逮捕から処刑までの一連のプロセスを1人で出来るほどのとんでもない特権があります。
バルフレアから「裁判官っていうより処刑人」という言葉が出てきたのはこういうことです。
ところで、どうして彼がジャッジについてここまで詳しく説明出来るのか?
それは彼自身もジャッジだったことがあるから。後に自身からそのことを話しますが、今このタイミングで書いても特に問題はないので俺の方から答えを出させてもらいます。
バッガモナンもこの男・・・ガブラスには逆らえません。
彼は罪状抹消の見返りに非公式でバッガモナン一味を雇い汚れ仕事をさせているわけです。
フランが発見した抜け道には1つ問題が。
それはそこへ行くための独居房の扉が強力な魔法でロックされていること。
バルフレアは気取られないようについて行き彼らに扉を開けさせることを思いつきます。
FF12の設定は非常に細かいので、このあたりのことは攻略本を熟読して1つ1つ理解していきました。
結構面白いよ?一時期は学校の教科書よりも真剣に時間かけて読んだね。
7月18日に下書きしました。