NIPTのことを書いていたら長くなってしまったので、まずは予約のことから。

 
NIPTは、当初自分でネットから申し込みできる東邦大学医療センター大森病院で予約し、13wに実施予定だった。
 
ところが、FCT卒業後、改めてNIPTについて調べていたら、病院によって陽性が出た場合の対応に差があることに気がつく。
 
・羊水検査の費用が追加で必要 or 始めから含まれている
※含まれていても、金額は変わらない
・妊娠継続を諦める場合、そこで対応してもらえる or してもらえない
 
陽性が出た時点で相当なショックを受けることは間違いなく、そんな状態で追加費用がかかったり、また違う病院を探したりするのは大きな負担になるので、慌ててNIPT実施施設の比較表を作成。
 
結局、羊水検査の追加費用がかからず、陽性後の対応もしてもらえるとサイト上で明記してあり、かつ自分で予約可能なのは、私が調べた限りでは愛育クリニックだけだった。
サイトに記載がないだけのところもあるかもしれないけど、いちいち電話して確認する気にもなれず。
慌てて愛育に電話。
 
愛育クリニックは、東邦大学と比べて予約の時点でかなり丁寧な説明があった。
 
できるだけ早い週数でNIPTを受けたいことを伝えると、
・今の予約状況であれば11週で受けることも可能
・ただ、もし陽性が出た場合には、16週で羊水検査を受けてもらうことになる
・そうなると羊水検査までの長い時間、不安な気持ちで待ち続けなければならない
・そのため、あまり早い週数でNIPTを受けることはお勧めしていない
とのことだった。
 
「陽性はきっと出ないだろう」
と楽観しているわけでは全くないけど、目の前のことだけしか見えていなかったので、この説明は何だか目から鱗だった。
確かに、早く受けてもし陽性が出たら羊水検査の結果が出るまでずっと落ち着かない日が続くだろう。
 
東邦大学は、このあたり特に何の説明もなく、淡々と日付を決めて終わりだった。
最短で予約可能な実施日が13wだったからかもしれない。
(東邦大学は事前説明会なし)
 
とは言え、やはり早く受けたいという気持ちにあまり変わりはなく、愛育クリニックで11wの土曜に説明会、12wにカウンセリングとNIPT実施の予約をお願いした。