ずっとあった違和感がいま少し
語源化が追いついたように思うので
書いてみようと思います
わたしたちはなんでも得ることや
好きなままに生きられること
物質的な欲望を満たせることが
しあわせだと思いそれを叶えようと
生きますが
もちろん物質的な喜びを
この地球では味わえる星でもあります
しかし
その意識は味わい楽しめていると
いえるのでしょうか?
好きなものを好きなだけ食べられること
好きなものを好きなだけ買えること
お金に困らないほどにお金があること
何不自由なく持つこと得られること
その意識に支配され
しあわせになる為に
自分を生かしているようで
例え得られたとしても
得続けなければならない
永遠がそこにはないと本能では知っています
しあわせとは
この意識から離れること
例えば
毎日好きなものを食べられないことが
苦しいのではなく
毎日好きなものを食べられることが
しあわせという思い込みが
あなたを苦しめています
しあわせになる為には
感謝が大切というのも
感謝をするからしあわせがくる
ということではありません
これは明らかに感謝するかわりに
しあわせを要求しているようなもの
条件を与えていますね
その意識にそもそも苦しんでいる
というだけです
感謝を持つ時
いましあわせの中に生かされることに気付きます
無知から離れるということです
お分かりいただけるだろうか
精神性、心の在り方を育てることで
自然と物質的欲望に支配されることから
離れることが本来のしあわせなのです