こんばんは.
本日も生きてくださり,有難う.

最近,10年程まえの事をよく考える.
当時,9歳にして私は
過呼吸発作とパニック発作を併発し
多数の安定剤と精神薬に頼らざるを得無く成った.
目に見えぬ耳に聴こえぬ底知れぬ恐怖と,
日常の全てと隣合わせに蔓延る不安
それに対抗する手立ての無さに
幼心に,自らの限界を感じて.

それからの日々は地獄だった.

ラムネ程の安定剤を飲めば喉に詰まり死ぬと,
両親を困らせ深夜の救急病院の玄関先まで行って
それを飲み込むのに数時間を要した.
あるときは発作の予感に恐怖し
母に安定剤を懇願するも,既に一日分の規定量は越えている
薬を泣き喚いて乞う10歳と
どうすることも出来ぬ母

今思えば母は辛かっただろう

私の症状は悪化し続け
宿泊研修や遠足,修学旅行などの学校行事は
欠席するか母の同行で出席するかと成り
一人では何処へも
学校は愚か 近所の公園へも
忽ち家から一歩も出れ無く成った.

発作中は勿論 そのまえが辛い
発作の後は体が疲れ自然と眠れることが多かったが
発作に怯え神経が昂る時間は辛かった
それが毎日 毎日
昨日も今日も
昨日は大丈夫だった でも今日は駄目かも知れ無い
今日が大丈夫でも明日こそ
それが毎日 毎日

療養の為数ヶ月欠席した学校へ行くと
“貴方って心の病気ですってね”と
同級生に笑われたので倒れて仕舞った

母はもっと健康で快活で在る娘が良かっただろう
20歳に成ってそう思う