映画公開当時、僕は大学一年生で映画好きの先輩と一緒に観に行った。そのとき松田優作の訃報は知らされておらず、遺作になるとは思っていなかった。亡くなってから優作の熱狂的なブームが起きたが、僕や先輩はその前からのファンで、ハリウッド映画に出てかっこいいと評判だから観に行こうぜみたいなノリで行ったのだ。
この作品で初めて優作が登場するシーン。ヤクザが食事しているレストランに、短髪を立たせたヘアスタイルにグラサン、黒のロングコートで身を包んだ男が闖入する。えっ、優作って、こんなにちんちくりんでかっこ悪かったっけ?と思ったら、実はそいつは優作の手下だった。ホッとした。僕の先輩も同様に思ったらしい。優作も似たような格好で直後に入ってくるのだが、最初の男とは全然違う、圧倒的な存在感だった。男が惚れるかっこよさだ。
松田優作のかっこよさを堪能するために観たのであって、映画の出来自体はあまり興味がない。まあでも、そのあたりのことも触れておく。巨匠リドリー・スコットが撮っただけあって、いつもの暗い画面にスモークを焚くような演出は落ち着きがあった。夜の大阪は、まるで「ブレードランナー」の世界のようだった。
ただ、いろんな映画評でも述べられているが、大阪の工場地帯で大量の自転車軍団が出現するのは、どう考えても中国とイメージを混同している。僕の先輩によると、マイケル・ダグラスが健さんの家を訪ねるシーンがあるのだが、そこだけ監督らしくない画で違和感があったとのこと。これは別の先輩も指摘していたのだが、僕にはよく分からなかった。
健さんも頑張っていたが、破天荒な刑事を演じるマイケル・ダグラスとはかみ合っていない。アンディ・ガルシアが、健さんのネクタイを引っ張りまわしてカラオケをするシーンでは正直幻滅した。僕の大阪の友人によると、アンディ・ガルシアが優作に殺された場所は阪急梅田駅の近くで、普段あんなに人がいないことはないとのことだった。
ヤクザの親分役の若山富三郎がマイケル・ダグラスに「ワレ、年なんぼじゃ」と凄む
場面があるのだが、英語字幕が「How old are you?」になっている。これでは伝わらんなーと思うと同時に、日本語の表現の豊富さに思いを馳せた。
田中 徹矢
「ブラックレイン」はギフトグッズで販売中
http://store.shopping.yahoo.co.jp/gift-goods/4988113741569.html
ギフトグッズではレンタル落ちの中古DVD・ブルーレイを激安価格で販売しています。
アニメ・邦画・洋画・韓流・香港映画・お笑い・スポーツなどなど多種多様なジャンルの作品を取り揃えております!
是非、DVD・ブルーレイをお探しの方はご覧ください。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ギフトグッズ ヤフーショッピング店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/gift-goods/
ギフトグッズ ヤフオク アニメ専門店
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/gift_goods2010
ギフトグッズ ヤフオク 邦画・お笑い専門店
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/gift_goods_02
ギフトグッズ ヤフオク 韓流・香港映画専門店
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/gift_goods_03
ギフトグッズ ヤフオク 洋画専門店
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/gift_goods_04
ギフトグッズ アマゾン店
http://www.amazon.co.jp/s?marketplaceID=A1VC38T7YXB528&me=A3K4F2Q5MWQJUQ
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
