陽が陰り
夜風がそよぐ

夏の終りを告げる
静かな空気

虫の音も穏やかで
冬が来るのをただただ待ちわびる

程好い温かさを保ち
私は眠る……
恋文をもらった

たったの5行しかないのに

不思議

どれだけ想いが込められているのか計り知れない

不思議

あなたって本当に私のことが好きなのね

どうしたら人生たのしむことができるでしょう


今の生活は何不自由もないけど


でも考えてみたら 私は何も達成できていないのです



私の夢はなんだっけ?



何かしようと思っても 思うようにできないのです


私はブリキのおもちゃみたい


油をさして 火をつけてくれ


できるだけ長く燃え続けていけたら


どんなに楽だったでしょう


その道は 楽ではないけれど


迷わずつき進むことができたでしょう



私の夢はなんだっけ?



今活躍している人たちは 努力なしでは成功していない


私は努力が足りないのか


そんなのとうに知っているのに


今の私には前を向くことしかできない


新しい道を探して