今回は、千里丘駅の訪問記です。
(訪問日:2024年7月17日)
千里丘駅の概要
千里丘駅は1938年に開業した大阪府摂津市にあるJR西日本 東海道本線(JR京都線)の駅です。
駅構造
(駅舎)
京阪神の駅で駅舎に「JR」のロゴが書いていないのは珍しいですね。ちなみに逆側の出入口には「JR千里丘駅」と書かれています。
改札口は2階にあり、跨線橋からも行く事が出来ます。
(改札口)
自動改札機が設置されています。
みどりの窓口跡はガチャガチャコーナーに変わっていました。
(ホーム)
2面4線の構造でホーム有効長は8両分あります。1.4番のりばは全列車通過しますので、柵が設けられています。
(貨物線)
駅すぐ横には貨物線があります。
跨線橋付近に吹田貨物ターミナル「吹貨東」の出発信号機もあります。(一部番線は更に西側にあります。)
1番のりば:JR京都線上り 通過列車用
2番のりば:JR京都線上り 高槻・京都・東京方面
3番のりば:JR京都線下り 大阪・姫路・宝塚方面
4番のりば:JR京都線下り 通過列車用
駅設備
・みどりの券売機プラス
・みどりの券売機
・近距離用自動券売機
・自動改札機
・トイレ
・エレベーター
・エスカレーター
・セブンイレブン・KIOSK(改札外)
列車本数
普通のみ停車します。
朝ラッシュ時間帯には1時間当たり最大12本、日中は毎時8本(うち4本は高槻⇔須磨、4本は高槻⇔宝塚)列車が停車します。
早朝・朝の時間帯には草津駅や加古川駅まで直通する列車も運転されています。
2016年3月のダイヤ改正までは、湖西線 近江舞子駅まで直通する列車も運転されていました。
利用者数
2011年度の1日平均乗車人員は18095人でした。コロナ前2019年度は20297人と増加傾向にあります。
【出典】Wikipedia「千里丘駅」2024-7/16 0:45版
主要駅への所要時間
※時間帯により前後する事があります。
京都駅:約30分
米原駅:約1時間25分
亀山駅:約2時間10分
名古屋駅:約2時間50分
東京駅:約9時間5分(東海道本線経由)
約2時間55分(京都から東海道新幹線)
福井駅:約2時間30分(Tバード+ハピライン)
金沢駅:約3時間50分(Tバード+三セク)
富山駅:約5時間10分(Tバード+三セク)
約2時間45分(Tバード+北陸新幹線)
新潟駅:約5時間(京都から新幹線 東京経由)
大阪駅:約15分
三ノ宮駅:約40分
福知山駅:約1時間50分(新大阪からこうのとり)
豊岡駅:約2時間50分(新大阪からこうのとり)
姫路駅:約1時間20分
鳥取駅:約2時間55分(大阪から特急Sはくと)
倉吉駅:約3時間30分(大阪から特急Sはくと)
米子駅:約4時間15分(大阪からSはくと+Sおき)
出雲市駅:約5時間10分(大阪からSはくと+Sおき)
岡山駅:約2時間50分(在来線)
広島駅:約5時間45分(在来線)
約1時間40分(新大阪から新幹線)
下関駅:約10時間15分(山陽本線経由)
約9時間55分(Sはくと+Sおき+山陽線)
約2時間50分(新大阪から新幹線)
小倉駅:約10時間30分(山陽本線経由)
約10時間10分(Sはくと+Sおき+普通)
約2時間30分(新大阪から新幹線)
博多駅:約12時間30分(山陽線・鹿児島線経由)
乗換駅
阪急京都線:摂津市駅
バス路線
阪急バス「JR千里丘駅」バス停より、JR千里丘駅と柱本団地を結ぶ33・35・36号系統が合計毎時1~3本運行されています。
※36号系統の一部は摂津ふれあいの里止
近鉄バス「JR千里丘」バス停より、摂津市内を循環する55号系統が平日のみ1日7本運行されています。
またJR千里丘と鳥飼車庫を結ぶ53号系統が1日2本、54号系統が1日1本運行されています。
駅周辺
駅周辺は集合住宅や一軒家が多くあります。
また飲食店も多くあります。
隣の駅
茨木駅-千里丘駅-岸辺駅
以上、千里丘駅の訪問記でした。