今回は山陽須磨駅の訪問記です。
(訪問日:2024年5月23日)
山陽須磨駅の概要
山陽須磨駅は1910年に開業した神戸市須磨区にある山陽電気鉄道本線の駅です。
駅構造
(駅舎)
パッと見て直ぐに山陽電車の駅とわかる駅舎です。駅員さんが常駐されています。
(ホーム)
2面4線の構造で、ホーム有効長は6両分あります。姫路方に渡り線があり、上り→下りの折り返しが可能です。
1番線 下り 山陽明石・山陽姫路・山陽網干方面
2番線 下り 山陽明石・山陽姫路・山陽網干方面
3番線 上り 神戸三宮・梅田・大阪難波方面
4番線 上り 神戸三宮・梅田・大阪難波方面
駅設備
・自動券売機
・自動改札機
・トイレ
列車本数
普通・特急・S特急・直通特急が停車します。
朝ラッシュ時は優等含め最大毎時13本、日中は直通特急が毎時4本、阪神梅田⇔須磨浦公園の特急が毎時2本、阪急神戸三宮⇔山陽姫路の普通が毎時2本、山陽須磨⇔山陽姫路の普通が毎時2本発着します。
利用者数
2009年度の1日平均乗車人員は1732人でした。コロナ前2019年度は1902人と増加傾向にあります。
特急停車駅にしてはやや利用者が少ないなと感じますが、JRの須磨駅や隣の須磨寺が近いことが原因なのでしょうか?
【出典】Wikipedia「山陽須磨駅」2024-1/31 3:56版
主要駅への所要時間
山陽明石駅:約12分
山陽姫路駅:45分
山陽網干駅:約1時間
新開地駅:約10分
高速神戸駅:約12分
神戸三宮駅(阪神):約18分
阪神梅田駅:約55分
大阪難波駅:約1時間5分
近鉄奈良駅:約1時間45分
近鉄名古屋駅:約3時間30分(難波から近鉄特急)
鳥羽駅:約3時間15分(難波から近鉄特急)
神戸三宮駅(阪急):約20分
阪急梅田駅:約50分
宝塚駅:約1時間(西宮北口経由)
京都河原町駅:約1時間40分(十三乗換)
嵐山駅:約1時間45分(十三・桂乗換)
三田駅:約1時間15分(神戸電鉄経由)
乗換駅
JR神戸線:須磨駅
バス路線
神戸市営バス「須磨駅前」バス停より、各路線が発着しています。特に須磨一の谷と妙法寺駅前を結ぶ75号系統は本数が多く、日中でも毎時4本が運行されています。
駅周辺
駅周辺は一軒家が多いです。
駅南側には海岸があり、山陽須磨駅から須磨海水浴場へ行くことも可能です。
隣の駅
須磨浦公園駅-山陽須磨駅-須磨寺駅
以上、山陽須磨駅の訪問記でした。