今回は、播但線 溝口駅の訪問記です。

(訪問日:2024年4月18日)


  ​溝口駅の概要

溝口駅は1898年に開業した兵庫県姫路市にあるJR西日本 播但線の駅です。

読みは「みぞぐち」です。


  ​駅構造


(駅舎)

何となくレトロな駅舎です。

2番のりば側の駅舎の方が大きいですが、1番のりば側にも出入口があります。また、1番のりばと2番のりばは跨線橋で結ばれています。

(運賃表)

これは仕方の無いことなんですが、ギリギリ大阪駅までの切符が券売機で変えなさそうなのが少し残念ですね。


(待合室)

立派な待合室です。

みどりの窓口も併設されていて便利だと思います。



(ホーム)

行き違い可能な2面2線の構造で、ホーム有効長は6両分あります。線路有効長はやや長いですが、7両編成以上の列車が長時間停車しますと踏切を支障します。


(保線用側線)

溝口駅はかつては2面3線の構造でした。

写真一番奥の線路が保線車用の側線となっており、この側線は2面3線の頃の退避線だったものを使用しています。


1番のりば:姫路・大阪・京都・岡山方面

2番のりば:寺前・和田山・豊岡・鳥取方面


  ​駅設備

・みどりの窓口 (一部閉鎖時間帯あり)

・近距離用自動券売機

・簡易型ICカードリーダー

・トイレ


  ​列車本数

普通のみ停車します。

ラッシュ時間帯は最大毎時4本、日中は毎時1~2本列車が発着します。


  ​利用者数

2001年度の1日平均乗車人員は1649人でした。年度ごとに増減はしていますが、コロナ前2019年度は1748人とほぼ横ばいとなっています。

【出典】Wikipedia「溝口駅」2024-2/24 7:42版


  ​主要駅への所要時間

姫路駅:約20分

福崎駅:約4分

寺前駅:約20分

和田山駅:約1時間15分

福知山駅:約2時間

豊岡駅:約1時間35分(福崎から特急はまかぜ)

浜坂駅:約2時間35分(福崎から特急はまかぜ)

三ノ宮駅:約70分

大阪駅:約1時間35分

京都駅:約2時間5分

名古屋駅:約4時間25分(東海道線経由)

          約1時間50分(姫路から新幹線)

東京駅:約10時間30分(在来線 東海道線経由)

          約3時間30分(姫路から新幹線)


          溝口23:04→普通→姫路23:25

      姫路23:33→サンライズ瀬戸/出雲→東京7:08


岡山駅:約1時間55分

広島駅:約5時間(山陽本線)

          約1時間30分(姫路から新幹線)

下関駅:約9時間35分(特急Sはくと+Sおき+普通)

          約10時間5分(山陽本線)

          約2時間45分(姫路から新幹線+普通)

小倉駅:約9時間55分(特急Sはくと+Sおき+普通)

          約10時間30分(山陽本線)

          約2時間20分(姫路から新幹線)

博多駅:約11時間50分(山陽本線・鹿児島本線)

          約2時間35分(姫路から新幹線)

鳥取駅:約2時間20分(姫路から特急Sはくと)

          約3時間5分(福崎から特急はまかぜ)

倉吉駅:約2時間50分(姫路から特急Sはくと)

米子駅:約4時間20分(姫路から特急Sはくと+普通)

          約4時間20分(山陽線+岡山から特急やくも)


  ​バス路線

福崎町と姫路市が共同で運行しているコミュニティバス「ふくひめ号」の路線が駅前ロータリーから発着しています。

「ふくひめ号」の詳細はこちらから御覧頂けます。


  ​駅周辺


(駅周辺マップ)

駅周辺は一軒家が多くあります。


以上、溝口駅の訪問記でした。

駅訪問記一覧はこちらから御覧頂けます。


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