今回は木津川駅の訪問記です。

(訪問日:2024年4月4日)


  ​木津川駅の概要

木津川駅は1900年に開業した大阪市西成区にある南海電鉄高野線(汐見橋線)の駅です。


  ​駅構造


(駅舎)

無人駅となっています。

駅舎もそうですが、駅全体の雰囲気が昭和を感じさせてくれます。


(ホーム)

1面2線の構造です。

駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。


(貨物線路跡)

現在では考えられませんが、かつては駅周辺に木材を貯蔵する場所があり、木津川駅まで貨物列車が運行されていました。この名残で側線が2本あります。

※現在は本線と切断されており、保線車を含めて入線不可となっています。


  ​駅設備

・自動券売機

・自動改札機


  ​列車本数

上り列車は全て汐見橋行き、下り列車は全て岸里玉出行きとなっています。

概ね毎時2本、30分間隔で運行されています。


  ​利用者数

2011年度の1日平均乗降人員は85人でした。

コロナ前2019年度は141人となっています。

【出典】Wikipedia「木津川駅」2024-3/4 4:51版


大阪市内の駅で一番利用者が少ない事で有名ですが、増加傾向にあります。今後も増加すると良いですね。

  ​主要駅への所要時間

汐見橋駅:約3分

岸里玉出駅:約6分

堺駅:約20分

関西空港駅:約55分

和歌山市駅:約1時間20分

多奈川駅:約1時間30分

加太駅:約1時間55分

堺東駅:約30分

和泉中央駅:約55分

橋本駅:約1時間10分

高野山駅:約2時間

徳島港:約3時間50分(南海フェリー利用)


  ​駅周辺

駅周辺は工場や集合住宅が多いです。

駅西側には木津川が流れています。


以上、木津川駅の訪問記でした。

皆様も木津川駅に行ってみませんか?


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