今回は、阪和線 三国ヶ丘駅の訪問記です。

(訪問日:2024年2月19日)


  ​三国ヶ丘駅の概要

三国ヶ丘駅は、1942年に開業した大阪府堺市にあるJR西日本阪和線・南海電鉄高野線の駅です。

今回は、阪和線の駅について取り扱います。


  ​駅構造


(改札口)

駅舎は南海電鉄と共用されており、1階にJR、2階に南海の改札があります。


(きっぷうりば)

近距離用自動券売機とみどりの券売機プラスが設置されています。


(ホーム)

2面2線の構造となっており、有効長は8両分あります。天王寺方はホームがやや狭くなっています。


  ​列車本数

普通・区間快速・快速・関空快速・紀州路快速・直通快速が停車します。

朝ラッシュ時は最大毎時18本の列車が、日中は関空・紀州路快速が毎時4本・熊取発着の区間快速が毎時4本・普通が毎時4本停車しています。

夕ラッシュ時は関空・紀州路快速が毎時4本・日根野発着の快速が毎時4本、普通が毎時4本停車しています。


2022年3月までは日中の区間快速が日根野駅まで運行されていた他、夕ラッシュ時間帯の普通列車を毎時5本→4本に減便、快速列車も和歌山まで運行されていたのが日根野駅までの運転に短縮されました。

これにより帰宅時間帯の和歌山方面への所要時間が長くなりました。


  ​利用者数

1990年度の1日平均乗車人員は19267人でした。年々増加を続けコロナ前2019年度は24227人となっています。

【出典】Wikipedia「三国ヶ丘駅」2024-2/16 16:12版


  ​主要駅への所要時間

天王寺駅:10分

大阪駅:約28分

関西空港駅:約37分

和歌山駅:約54分

白浜駅:約2時間25分(日根野から特急くろしお)

新宮駅:約4時間25分(日根野から特急くろしお)

京都駅:約1時間

米原駅:約2時間

名古屋駅:約3時間20分(米原経由)

             約4時間(亀山経由)

             約2時間45分(近鉄特急利用)

東京駅:約9時間35分(在来線)

          約3時間15分(新大阪から新幹線)

三ノ宮駅:約1時間

姫路駅:約1時間40分

岡山駅:約3時間10分(在来線)

広島駅:約6時間(在来線)

          約2時間10分(新大阪から新幹線)

博多駅:約3時間15分(新大阪から新幹線)

福知山駅:約2時間5分(大阪から特急こうのとり)

鳥取駅:約3時間(大阪から特急Sはくと)

福井駅:約3時間15分

     (敦賀まで特急 敦賀からハピライン)

金沢駅:約4時間30分

     (敦賀まで特急 敦賀からハピライン・IR)


  ​乗換駅

南海高野線 三国ヶ丘駅


  ​バス路線

三国ヶ丘駅前バス停より、堺東駅と白鷺駅を結ぶ路線が概ね毎時2本、堺駅と堺市駅を結ぶ路線が概ね毎時1本発着しています。


  ​駅周辺

駅南西には世界文化遺産に登録されている百舌鳥・古市古墳群の中でも一番大きい「仁徳天皇陵古墳」があります。駅北側は住宅が、東側は飲食店や商店が多い印象です。


以上、三国ヶ丘駅(阪和線)の訪問記でした。

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