今回は、山陽線 新倉敷駅の訪問記です。
(訪問日:2023年12月19日)
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新倉敷駅の概要
新倉敷駅は、1891年に開業した岡山県倉敷市にあるJR西日本 山陽線・山陽新幹線の駅です。
この駅は「玉島駅」として開業しましたが、山陽新幹線博多延伸開業の際に現行の「新倉敷駅」に改称されています。
駅舎
(駅舎)
新幹線が通る駅ですから、駅舎は非常に立派です。
(在来線改札口)
自動改札機が整備されており、駅員さんも常駐しています。また、新幹線・在来線の乗換改札、新幹線専用の改札もあります。
駅構造(在来線)
(在来線ホーム)
2面3線+退避線の構造となっています。
()は運転取扱上の番線
3番のりば(1番線):福山・三原・広島方面
(2番線ホームなし):主に停車する貨物列車が使用
4番のりば(3番線):岡山・姫路・播州赤穂方面
5番のりば(4番線):上り副本線
駅構造(新幹線)
今回の訪問では写真を撮れませんでしたので、新幹線ホームの写真は次回訪れた時に反映します。
1番のりば:広島・博多方面
2番のりば:新大阪・東京方面
列車本数(在来線)
朝夕ラッシュ時は上下線共に最大毎時5本、日中は毎時2~3本の列車が発着します。
上り列車は姫路駅や播州赤穂駅まで直通する列車が運転されています。下りは現在は最長でも三原駅までの運転です。2017年春までは下関駅、2018年春までは可部線 緑井駅まで直通する列車も設定されていました。
列車本数(新幹線)
ごく一部の「ひかり」と「こだま」全列車が停車します
朝夕ラッシュ時は毎時2本、日中は毎時1本停車します。
7:11発のひかり500号東京行き(東京11:42着)が東海道新幹線への唯一の直通列車となっています。
利用者数
1997年度の1日平均乗車人員は7540人でした。
コロナ前2019年度は7730人とほぼ横ばいですね。
※在来線・新幹線合わせた数です。
【出典】Wikipedia「新倉敷駅」2023-11/22 20:18版
バス路線
両備バスの倉敷芸術科学大学方面行きが概ね毎時3本、玉島地区の中心部へ向かうバスが1日5往復、井笠バスカンパニーが運行する玉島地区の中心部を通り、浅口市の寄島地区へ向かうバスが1日6.5往復運転されています。
駅周辺
新幹線駅ということもあり、駅周辺は非常に栄えています。駅南側は飲食店やホテルがあり、駅北側は住宅が多数あります。
以上、新倉敷駅の訪問記でした。
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