今回は、山陽線 有年駅の訪問記です。

(訪問日:2023年12月13日)



  ​有年駅の概要

有年駅は1890年に開業した兵庫県赤穂市にあるJR西日本 山陽線の駅です。


  ​駅構造


(駅舎)

橋上駅となっており、改札は2階にあります。


(ホーム)

2面2線の構造で、12両編成の停車が可能な構造です。

かつては、2面3線の構造で稀に試運転列車が当駅で折り返していました。


  ​列車本数

普通・新快速が停車します。

上り列車は朝夕ラッシュ時は朝夕ラッシュ時は毎時2~3本、日中は毎時1本発着しています。

朝ラッシュ時は普通(西明石から快速)や、新快速が姫路駅を超えて琵琶湖線 米原駅や湖西線 近江今津駅まで直通します。


下り列車も朝夕ラッシュ時は毎時2~3本、日中は毎時1本発着しています。

三原駅や伯備線の新見駅まで直通する列車が設定されている他、深夜帯は琵琶湖線から直通する新快速や普通(上郡行き)が発着します。


2021年秋までは日中に相生⇔上郡のシャトル列車が運転されており、毎時2本が確保されていました。


  ​利用者数

2000年度は585人の1日平均乗車人員がありましたが、年々減少を続けコロナ前2019年度は246人となっています。

【出典】Wikipedia「有年駅」2023-11/23 21:42版


  ​バス路線

有年駅と播州赤穂駅を結ぶ「ウエスト神姫」の路線バスが1日1往復運行されています。


  ​主要駅への所要時間

姫路駅:26分

三ノ宮駅:67分

大阪駅:105分

京都駅:2時間15分

岡山駅:65分

広島駅:3時間50分(在来線)


  ​駅周辺

駅の近くは住宅が立ち並んでいますが、少し離れると山や田畑がある地域です。


以上、有年駅の訪問記でした。


駅訪問記一覧はこちらからご覧頂けます。


イベントバナー